8/24 ウエブサイトからの募集開始
8/24 何気なくあけたデルタのサイトで募集を知った
8/29 オンラインから英文レジメを添付して応募、
オンラインアプリケーションを送ることも可能だったが、
英文レジメをすでに作成していたので、レジメのみでの応募
9月上旬頃に電話面接
内容:
@パスポートの有無、有効期限
A自分が乗務員だったらどのように対応するかという質問がを5〜6問
例えば、泥酔している乗客にどのように追加のドリンクのリクエストを答えるか
時間:20分から30分程度
*質問後、1次の電話面接を合格したと伝えられ、次の連絡を待つように指示
10月上旬に電話連絡
内容:オンラインアプリケーションを記入して、送信するようにとの支持
10月中旬頃に電話連絡
内容:LOD語学テストの案内が電話であり、メールにても案内と受け方の連絡あり。
試験は、所定のサイトにログインして、そこにアクセスすると、その後デルタサイドか
ら登録先の電話番号に連絡があり、そこでテストを受ける。日本語にて30秒程度説明、
その間は録音されている。
*LOD=Language of Destination
約1週間後、10月後半の面接(Face to Face Interview)の案内があり、
希望の日にちを選ぶように指示があり、折り返し連絡してテストのアポを取る。
その際には、どこの空港が最寄の空港かを伝え、デルタ側が往復航空券の
予約、発券、料金を負担をすると伝えられる。
尚、前後泊が必要な場合は、自費にてホテルを負担するようにとの連絡。
数日後に、メールもしくは郵送にて面接に必要な書類(高校卒業証明書、
デルタ航空本部への行き方、アトランタ空港付近にて、デルタと
コーポレート提携のあるホテルとその宿泊費など)の詳細が送られてきた。
遠方からだったので、航空券の負担がなければおそらくいけなかったと思います。
10月後半、アトランタのデルタ航空本部にて午前7時30分試験開始
(午前7時30分スタートと午後12時30分スタートから事前に選択可)
所定の場所に参加者が時間までに集合、名前を呼ばれて出欠の確認、
書類配布、また、必要書類を指示された透明のケースに入れて提出。
その後、通りを渡った向かいの建物に移動。
入室時には、すでに20〜30名程度の現役フライトアテンダントが受験生を歓迎、
約20分程度談笑する。その際には、社交性があるか等を見られていたのではと思う。
受験生は約50名程度。
談笑後、全員がデルタトリアムという大きな部屋に集められ、ウエルカムメッセージや、
面接の流れの説明を受ける。その後、一人ひとり自己紹介をさせられる。
そして、事前にもらったアルファベット(A、B、C)によって、
全員が3つのグループに分けられる。
その後、3部に分かれてプログラムが進行。
1:私のグループはAで、この後は個人面接。現役のFA二人と受験者一人の面接。
約20分の面接。面接官はSTAR(Situation, Task, Action, Result)にも続いて質問に回答。
面接官は受験生がベストを発揮できるように、雰囲気を和やかにしてくれた。
6問ほどの質問の後、機内アナウンスをするようにとの指示。
アナウンスは設定された状況にあったアナウンスをするよう指示がある。
英語でアナウンス文を考える。
2:自分たちのグループはデルタトリアムに戻り、質疑応答を開始。
3:アームリーチテスト。
高さは思い出せないが、777型機のオーバーヘッドコンパートメント程度の高さに
手が届くかどうかのテスト。シューズは脱ぐ。その後、タトゥーがあるかないかを確認。
最後に、準備されたジャンプシートに着席し、シートベルトを締めれるかの確認。
各プログラム間では5分から10分の休憩がある。
その間もどのように他の受験生とコミュニケーションをとるかや、
現役FAと話をしているかなどの積極性もみられていたと思う。
また、プログラムが終わるまでの間を用いて、すでに提出した
アプリケーションの変更事項がある場合の変更をする時間を与えられた。
また、交通違反で切符を切られたことがある場合、過去10年にさかのぼって、
わかる限り正直に自己申告する時間も設けられた。
この後、他の受験者が少しづつ面接を終えて出てくる。
しばらく時間があったが、面接が終了したころから、
試験官が約数名にこっそりとついてくるように指示。
支持された受験者は、別室に呼ばれる。
そこで50人中の約10人が受験に合格したことを伝えられる。
これを*CJO=Conditional Job Offerと呼ぶ。
他の受験生は、今後2週間以内に結果を報告するといわれ解散。
この後、最初に集合した建物に移動し、フィンガープリント、ドラッグテスト、
書類の記入を行い解散。その際に、後日また連絡にて、2回目の
語学テストを実施すると連絡を受ける。
11月後半に、デルタからのバックグラントチェックの連絡を受け、
過去に勤めた会社と連絡が取れないので、納税証明書、もしくは
給料明細のコピーを提出するようにとの連絡。
念のために規定の日にちも伝えられ、万が一もっと日にちを要するようなら、
連絡をするようにとの配慮もあり、それまでに過去の就業証明を提出。
12月上旬、2回目の語学テストを受けたか否かの連絡を受け、
まだ受けていないことを伝えた。私自身、米国本土にいたわけではないので、
テストの場所探しに時間が必要とのこと、また後日連絡をするといわれた。
12月下旬、語学テストの連絡がまったくなかった。
またこのころ、他のCJOをもらった受験生が続々合格の連絡や、
訓練開始日の連絡をうけていた。私よりも後に面接に行った人たちも、
すでに訓練スタートの連絡を受けたの知り、デルタに直接連絡して事情を説明。
その後、12月30日にすぐに自宅で語学テストを受験してもいいとの
特別の条件にて受験。
新年あけてまもなく、1月6日、デルタから内定の連絡を受け、
月内スタートのトレーニングに参加することに決定。
----- Crew Netより --------
デルタ航空の募集情報はHPに掲載されます。
(http://www.deltajobs.net/career_destinations.html)
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