第205話から第208話までの担当者紹介!


はじめまして。
外資系エアラインで客室乗務員をしております、ほうせい と申します。
まだ乗務を始めて半年の状態ですが、毎回毎回のフライトにより、
クルーもお客様も変わってきますので、大変刺激的な生活を送っております。
これから4週間、色々なお話でテンコ盛りにしていこうと思っておりますので、
どうぞ宜しくお願い致します。

 

第205話とにかくクルーになりたい! -  30 June .2005-


格安航空券が出回り、海外がより身近になった今日ですが、
やはり初めての海外旅行は誰にとっても思い出深いものと思います。
私がクルーになりたいと思ったのは、まさに初めての海外一人旅の
時でもありました。 高校在学時に、交換留学のプログラムに合格し、
初めて海外に留学する機会を得たのですが、正に日本発のフライトは
思い出深いものでした。

多くの方もそうかと思うのですが、チェックインを終え、外資某社の
搭乗券を受け取ったその時から、「海外に出る!」という熱い思いが
こみ上げてきて、搭乗が本当に待ち遠しいものでした。しかし!!!

外資のエアラインなら特有だと思うのですが、ドアサイドで外国人クルーの
方を見たときに、当時16歳の自分は、正直怖気づいてしまったのです・・・。
何せ田舎で16年間生活した自分ですので、外国の方を間近に見るのが
殆どなかったんですね・・・。

 “May I see your boarding card?”

という、今となればさり気ない一言ですが、そんな一言で頭がパニック状態に
なってしまいました。その言葉が分からない上に、これで外国人ホスト
ファミリーとの生活、海外での高校での勉学が出来るのだろうか、と
一気に不安になってしまったのです。

そんな時に、ドアサイドにいらっ しゃった日本人クルーの方が、
さりげなく対応して下さり、流暢に英語で同僚のク ルーの方と話されて
いるのを目にし、一言「この人はすごい!」と思ったのでした。

サービス中も、外国人クルーの方とコミュニケーションを図りながら
バリバリ働かれているお姿を拝見し、「将来はこれだ!」と強く思ったのを、
今ではとても懐かしく思います。

その後、大学在学中に2年間、政府系の海外でのお仕事をさせて頂く
機会に恵まれ、よく飛行機に乗ることが多かったのですが、やはりその度に
クルーを目指そうと心に決めておりました。その中でも、高校生の自分が
お世話になったように、外国人クルーと日本人のお客様との「架け橋」ともなる、
外資系エアラインの日本人クルーとして働くということは、自分の中で
ゆるぎないものとなっていました。

ですので、募集が出れば迷わず応募、ということで活動しておりましたが、
縁あって現在の会社でクルーとして採用して頂き、今日に至ります。
実は、初フライトの時、短期ホームステイのプログラムで高校生の
お客様が多数ご搭乗されたのですが、その時に今の自分の原点を
見たような気がして、胸が熱くなったことがあります。

右も左も分からないままサービスを一通り終え、機内を歩いていると、
「あのお兄さん、すっごい優しくなかった???」と耳にし、
「あのお兄さん」が自分以外でないことを気にしながらも、
感動してしまいました。

これから3回、外資系クルーとして気づいたことや
エピソードなどを盛り込んでいきたいと思っております。
どうぞ宜しくお願い致します。

 




essay@crew-jp.com


 


 

第206話乗務の楽しみ -  7 July .2005-


格安航空券が出回り、海外がより身近になった今日ですが、
乗務し始めてから数十本ほどフライトを経験しましたが、
毎回の乗務で楽しみにしていることが2つあります。

それは、これから一緒に飛ぶことになるクルーとの出会 い、
そしてお客様との出会いです(実は、ステイ先での美味しい
料理もあるのですが・・・)。

私は、外地ベースのクルーであるため、クルー全員と往復の便を
一緒に飛ぶことになります。往復一緒に乗務すると、数日間の乗務
期間を一緒にするので、フライトが終わる頃には、ひとつの大きな
結束のようなものが出来上がっていて、これが正に仕事の
達成感を感じる時でもあります。ですので、毎回クルーと出会う時が
ひとつの楽しみになってきます。

通常、ブリーフィングは出発時刻の2時間前に行われるのですが、
ここで初めてこれから一緒に飛ぶことになるクルーが一堂に会します。
フライトに関する伝達事項、 サービスの仕方の打ち合わせ等、
様々な情報が次々と伝達されるのですが、まず確実にこの情報を
把握しておくことが、チームひとつとなってサービスを展開する上で
必要になってきます。

ですので、英語で行われるこのブリーフィングは、常にTOEIC等の
リスニングテスト以上に集中して聞くようにしています。
そして、いざ飛行機へ!

一旦飛行機の乗ってからは、本当に慌しく準備が進められますので、
同じクラスで一緒に働くクルーとは本当に自己紹介を簡単にするくらいしか
時間がありません。お客様が乗られて、離陸してからも、サービスで
慌しく機内を動き回ることになるのですが、ほんのちょっとしたジョーク
ひとつで雰囲気が和むものなんですね。

日本線ですと、「これって日本語でなんていうの?」なんて質問が
出たりするのですが、実は最近、意外なことに「コーヒー」という発音が
外国人にとって難しいことを発見しました。
どうしても「コーヒー」が「コーシー」となってしまうみたいなんですね。
あと、「お水」という発音も、イントネーションが少し変わるだけで
「水商売」という意味になってしまうので、結構これが
外国人クルーにウケています。

私の会社には陽気なクルーが多く、お互い助け合いながら楽しもう!
という雰囲気で働くと、本当に仕事がスムーズに進んでやりやすいです。
ですので、フライトが終わる頃には、ひとつのチームが出来上がっていて、
「また一緒に飛ぼうね!」「明日からの旅行、気をつけていってきてよー!」と、
気持ちいい挨拶で別れる時の満足感は何物にも換えがたいものがあります。

また、以前一緒に飛んだクルーと再会した時は何ともいえない
感動がありますが、中でも数ヶ月も前に一緒に飛んで以来なのに、
自分の名前を覚えてくれていた時は、本当に嬉しいものです。

また、お客様との出会いも楽しみです。長距離路線になると、
10時間以上もお供 (?)することになりますので、お降りに
なられる頃には、お客様との「絆」みたいなものを感じることがあります。
時には、ご旅行の往復の便でご一緒したりすることもあり、
「またご一緒になりましたね!」と言われることもあり、
また、フライトの後に「お世話になりました!」、「お疲れ様でした!」
というお言葉を頂いた時は、本当に嬉しいものがあります。

もちろん、この仕事特有の時差ボケなど、辛いことも色々とありますが、
こうした出会いから生まれる喜びは本当に醍醐味になっています。
実は、このエッセーを書いている翌日からまたフライトに出るのですが、
今、「明日はどんな出会いがあるのだろうか」、と心躍るような気分に浸っています。
次回は、自分が経験してきたフライトの様々なエピソードをお話ししようと思います。

それでは、また来週も宜しくお願いいたします!


 


 

第207話乗務の楽しみ -  15 July .2005-


フライトから帰ってきました、ほうせいです。

この仕事を始めて感じたことに、コミュニケー
ションの中にある言葉の重みというものがあります。
ほんの一言が、感情の全てをコントロールしてしまうものなんですね。
第一話でお話ししたことがありますが、私自身、
海外で2年間勤務することがあったのですが、
日本に帰国する時の便は、本当に思い出深いものでした。

休暇で帰る時は、1年以上ぶりに日本に帰る喜びに胸がいっぱいになり、
また、任期を終え帰国する時には、様々な人々との別れの悲しみに
打ちひしがれていました。留学などで、海外で長い間過ごされていた方なら、
尚更お分かりかと思います。そんな時に、機内に乗り込んで乗務員の
方から頂く挨拶で、大変印象に残った言葉があります。

「東京行きでございます。」

この一言で、帰国に対する思いが強くなった覚えがあります。
期待に胸を膨らませている時には、「おおー!ついに帰るんだ!」
という感動がこみ上げてきますし、逆に悲しみでへこんでいる時には、
「帰るんだな!帰国してからどうしようか」という、一種の気分転換
の機会にもなります。
もちろん、悲しい時に誰しもそうなるとは限りませんが・・・。

「自分がクルーになったら同じことをしてみよう!」思っていましたので、
私もご搭乗時のご挨拶には、お客様の表情を見ながら、出来るだけ
この一言を入れるようにしています。特に、日本からの出発便で、
ツアー等でご旅行に出られると見受けられるお客様に、
この行き先を加えた挨拶をすると、笑顔で「お世話になります!」
という嬉しいお言葉を頂くことが多いような気がします。

同じことが、空港に着いた時に見かける、「おかえりなさい」と書かれた
ポスターにも言えるような気がします。たった6文字ですが、
本当に気持ちが変わってくるものなんですね。
ですので、お客様との会話でも色々と気を配るようにしています。

特に、クレーム処理の時には、より慎重に言葉を選ぶことを
余儀なくさせられます。通路側をリクエストしたのにそうでなかった、
特別食が載っていなかった、などといったクレームがありましたが、
お客様の表情が和らいだ時には、本当に嬉しいものがあります。
今まで様々なお客様と接してきましたが、やはり一番嬉しいのは、
「ありがとう!」の一言ですね。

初フライトの時に、機内食をお出しした時に、
「ウィスキーをロックでちょうだい」と言われたことがありました。
カートには水割りや氷の用意がありません。
反対側の通路ですいすいとサービスされている先輩とは、
既に4、5列の差が・・・。

丁度、ギャレーの近くにいましたので、すぐさまギャレーに駆け込んで
用意したのですが、肝心のマドラーを探そうにも、どこにあるのか分からず、
あたふたしていました。
その間にも、先輩との距離はますます広がってしまっています。
正直、「なんでこんな時に・・・」と思ったんですね。

しかし、お客様にお出しした時に、「ありがとう!」という一言を頂き、
何か嬉しい気持ちになったのを覚えています。
毎回のフライトでも、機内食をお下げする時や、ご降機の時に、
「ありがとう!」というお言葉を頂くと、サービスにご満足頂けたんだな、
という安心あり、やはり嬉しくなります。

ほんの一言が、感情をコントロールさせてしまう、
この言葉の力はすごいものだなと痛感しています。

それでは来週もよろしくお願いします!


 


 

第208話 「 『思い出のるつぼ』で・・ -  22 July .2005-


毎回感じることなのですが、フライトには
本当に様々な方が乗ってこられます。

ツアーでご旅行のお客様、海外で長く生活されて
久しぶりにご帰国されるお客様、はたまた入国を
拒否されて強制送還をされるお客様(?)・・・。
多様な国籍のお客様相手なので、必然的に
色々なエピソードが生まれてくるものです。

他の仕事をしている友人と飲んだ時に、よく、
「一番思い出に残ったエピソードとか何?」
「なんかおもろい話とかあるでしょ?」
と聞かれることがあるのですが、どれも甲乙
つけ難いほ ど、色々と濃い話があります。
ですので、今、エピソードの詰まった記憶の引き出しから、
どれを取り出そうか迷っているところです(笑)。

フライトでは、本当に何が起こるか分かりません。
一度、お客様が通路で倒れられたことがありました。
お飲み物のサービスを一通り終え、ほっとした時に、
呼び出しボタンのベルが同じ席から繰り返し鳴ったんです。
「間違いにしては、凄い勢いで 鳴ってるなあ・・・」と思って
行ってみると、お客様が倒れていらっしゃるでは!!

今までこのような経験をしたことがなかったので、
一瞬、倒れておられるのを目の当たりにした
ショックに襲われてしまいました。
しかし、一呼吸してから、訓練で習ったことを実践していくうちに、
お客様の意識も戻り、その瞬間には、本当にほっとした
のを覚えています。

毎回のフライト前のブリーフィングでは、安全や、
医療に関する知識全般を問う質問を必ず受けます。
この質問に答えられなければ、乗務出来ず、訓練所に戻るほどの
厳しさですが、やはり乗務する上では、ひとりの「プロ」です。
常にマニュアルなどをチェックするよう、日々の生活では心がけています。

また、外資の場合は特に英語でのコミュニケーションは避けて通れません。
1ヶ月ほど前のフライトで、お子様が座席でお漏らしをされたことがありました
(汚い話ですみません・・・。)その時に、チーフパーサーに報告しようにも、
「お漏らしって英語で何だっけ!?!?」と、必死で記憶を探っていました。
しかし、幸いにも、本当に幸いにも、以前映画に出てきたセリフを思い出したんです!

それは、ニコラス・ケイジの出ていた「コンエアー」という映画だったのですが、
正にジョン・マルコ ビッチのセリフをそのまま拝借して、その場を切り抜ける
ことが出来ました。その時は、本当に「コンエアー」様さまでした!

仕事を進める中で、コミュニケーションは大変重要になってきます。
何が起こって、何を伝えるか分からないからこそ、全てをしっかりと伝達出来る、
高い英語力を目指して常に努力しないといけないことを痛感しました。
このように、知識面において常に努力しなければいけませんが、
冒頭でもお話ししたとおり、やはりこの仕事はお客様相手の仕事です。

様々な背景をお持ちのお客様と接するわけですから、
時に苦労することもありますが、本当に色々なことを学びます。
正直、まだ経験は浅いですが、ひとりの保安要員、そしてサービスの
「プロ」として、お客様に安心して頂けるよう、毎回毎回のフライトで
何かを学びレベルアップをしていくよう、常に心がけています。

離陸前のチェックで、前の座席に荷物が入りきらないのを見つけると、
上の棚に収納して頂くのですが、時にむっとされるお客様が
いらっしゃるんですね。中には、「何で?面倒だからいいじゃん!」
とおっしゃるお客様もおられます。また、機内で酔っておられるお客様に、
アルコールのサービスを中止する旨を伝えることは、実に慎重に
やらなければなりません。

そんな時は、理由をしっかりとご説明すると、分かって頂けるのですが、
「話せばわかる」、これが出来た時は一歩上達したような気がして、
実に嬉しいものです。 また、毎回のフライトでのお客様との
コミュニケーションは、なかなか楽しいものです。

ご旅行先での思い出話、新しいお薦めのお土産情報・・・。
中には、 「キミ〜、うちの息子にそっくりなんだよ〜!」
とお声をかけられ、ご子息のお話になることも・・・。
よくブラジルを「人種のるつぼ」といいますが、機内にも同じことが
言えるような気がします。

また、同時に「思い出のるつぼ」でもあるかもしれません。
このような環境で、課題を見出しながら、見聞を広め、
人間的に成長できる仕事に就けてよかったと思います。

これからもこの思いを忘れず、向上していきたいと思います。
それでは、いつの日か皆様と機内でお目にかかれることを楽しみにしています。
「〜行きでございます」と笑顔で挨拶しているのが、ひょっとすると
自分かもしれません・・・。
 




essay@crew-jp.com

 

 


 



cabin
( Photo by (c)Michelle )
 





第209話から第212話までの担当者紹介!


皆様、初めまして。
この度、担当させていただくことになりました
国内エアライン客質乗務員の、めい と申します。
最近、本当に暑い日が続きますね。
これから、夏バテせずに乗り切っていきたいと思っております。
4週間、どうぞおつきあい下さいね。


 

第209話保安要員 その1 -  4 Aug .2005-


これから4回に渡って、日々の業務内容を
わかりやすくお伝えできればと思っております。
これから受験される方や、志望しようかどうか迷って
いらっしゃる方など、少しでも参考にしていただければ幸いです。

さて、今回は「保安要員としての業務」について
具体的にお話ししていきたいと思います。

私は、学生時代にこの仕事を志望していた頃、
CAの仕事は、保安要員と言われているけど、
実際フライトの中で、いったいどういうことをしているのか
よくわからないなぁと思っていました。

そこで、1フライトを例にとってお話ししていきたいと思います。

まず、私たちはフライト前にブリーフィングを行うのですが、
その中で、当日乗務する機種の非常用装備品の確認や、
緊急事態が発生したときのレビューなどの知識確認を行ったりしています。

そして、飛行機に乗り込んだ際、一番に自分の担当ドアのチェックを行います。
また、担当ポジションに、使用可能な消火器があるか、酸素ボトルがあるか
等々、ゲージを確認したりして、いろいろな装備品の確認を行います。

機内に不審物がないかどうかも、隈無くチェックしていきます。
担当するドアによって、機内のチェックする範囲が決まっており、
各CAが、その日、自分が担当するドアの担当範囲にそって、
チェックしていきます。

不審物、ということでは、私たちのお弁当であっても
セキュリティーチェックを受けていますので、
チェック済みのお弁当で、不審物ではないという
ことを確認しています。

お弁当には、お客様がお荷物をお預けの際、バッグに貼られる、
黄色やオレンジや青色の、あの剥がれにくいシールと
まったく同じシールが貼られてきます。

(余談ですが、ここでいう「お弁当」とは、
会社で用意された幕の内弁当のようなボックスミールのことで、
各自が、手作りのお弁当を持ってx線に通しに行くわけではありません。
搭載業者の方が、チェック済みのお弁当を飛行機まで届けに来て下さいます)

私たちが飛行機に乗り込んでから、お客様をお迎えするまでには、
保安の観点から、様々なチェックをしていて、
あーっという間にボーディングの時間を迎えることになります。

このような一連のチェックは、ボーディング前の短時間で
行わなくてはならないために、訓練生の時には
このチェックの流れを、何度も練習させられるんです。

最初は、訓練教官がお手本を見せて下さるのですが、
そのうち、このチェック項目を全て暗記して、
声に出しながら一連の流れを、教官の前で実演する
という実技の試験があって、すごく緊張したのを思い出します。

今回は、ボーディング前の業務について書かせていただきました。
次回は、お客様をお迎えしてからの、つづきの業務をお伝えして
いきたいと思います。

 




essay@crew-jp.com

 


 

第210話 「保安要員 その2」 -  11 Aug .2005-


皆様、こんにちは。今週も、よろしくお願いいたします。

前回に引き続いて、機内における「保安要員としての業務」
に関してお話ししたいと思います。

ボーディングが始まると、数百人のお客様が一斉に機内にいらっしゃいます。
満席の時は、ボーディングが開始されてから離陸するまでの間の
業務だけでどっぷり疲れてしまうほど、
ボーディング中にはいろいろなところに注意をしています。

お客様にお席をご案内したり、新聞や毛布を
お席にお持ちしたりしている間も、常に五感を働かせて、
不審物が持ち込まれていないか、不審な人はいないかなど、
チェックをしています。

また、お持ち込みのお手荷物に規定外のサイズのものはないか、
きちんと所定の場所に収納されているかを確認して、
収納できないお荷物は、貨物室へお預けいただくご案内を行います。

その他では、赤ちゃん連れのお客様がいらっしゃるかどうかも、
大事な確認事項になってきます。
というのも、もし、緊急事態が発生して、
救命胴衣を着る必要がある際には、赤ちゃんの救命胴衣を、
私たち乗務員が、お持ちすることになっているからです。

一般のお客様の救命胴衣は、座席の下など、
ご自身の手に届く範囲にあるのですが、
赤ちゃん用のものは、こちらからお持ちして、
赤ちゃんに着せるお手伝いをさせていただくのです。

飛行機に乗られた際、上の棚にInfant life vestと書かれているところや、
シールが貼ってあって、開けられないようにしてある棚には、
その赤ちゃん用のものが入っています。

また、飛行機の機材によって異なるのですが、
例えば、窓側と通路側の二席の席があるとしますと、
その二席に対して、酸素マスクは3つ付いています。

そこで、その二席に、お父さん、お母さんと、赤ちゃん一人を抱っこして、
三人で座ることは可能ですが、もし、赤ちゃんが二人いて、
お父さんとお母さんが、赤ちゃんを一人ずつ抱っこして四人で座ると、
急減圧が発生した場合、酸素マスクが3つしか落ちてこないので、
お座りいただけないということになります。

そういったことからも、ボーディング中、
赤ちゃん連れのお客様のお席を確認することが
大事になってきます。

この他には、常時、お手洗いで喫煙されている方がいないか
チェックをしたり、離着陸に備えて電気電子機器のスイッチオフ、
リクライニングやテーブルをお戻しいただくご案内や、
ギャレイにはたくさんのロック箇所がありますので、
そのロックを確認したりして、安全業務を行っています。

サービス中には、小さなお子様が通路側にお座りの列の横には、
カートをとめないでおくことや(お子様がカート上の熱いポットなどに
手を触れるおそれがあるので)、揺れている際には、お飲物を注ぐ量を
少し少なめにしたり、カップに蓋をおつけしたりして、
お飲物での火傷を防ぐようにしています。

まだまだ、たくさん、、書けばキリがありませんね・・・

保安要員としての業務内容を紹介させていただきましたが、
実際にその役割を果たす為に重要になってくるのは、
いろいろなことに気がつけるということであると思います。

そのためには、集中力を持続させることが必要になってくるので、
意識していろいろなところに視野を広く持つように
努めることが大事だと思います。

保安要員としての役割、少しおわかりいただけましたでしょうか?

今回は、この辺で失礼いたします。
では、また来週!

 

 


 

第211話 「イレギュラー」 -  18 Aug .2005-


この仕事をしていると、乗務予定がたびたび変更するので、
例えば、結婚式に参加するはずが、乗務便の変更で
参加できなくなってしまったり・・・ということがあります。
周りの話や、実体験からしても、なぜか、大事な予定が
ある時に限って、イレギュラーがおこりやすかったりします。

台風、地震、バードストライク、先日の羽田の管制ダウン、
急病人の発生、など、様々な理由から、便が大幅に遅れたり、
欠航になったり、本当にいろいろなことが起こります。

代表的な?イレギュラーとしてあげられるのは、雪、霧、強風、
などの悪天候の理由から、代替空港に着陸するダイバートと言われるものです。
目的地に着かない!?なんて、お客様は、とても不安に思われますよね。

この場合には、到着空港のスタッフの方々が、他の交通機関への
ご案内や、他の便への振り替え、他の航空会社への振り替えなど、
その時々の状況に応じて、対応されています。

空港で、「○○空港に着陸できないと判断された場合には、
××空港に着陸することがあります。」といったアナウンスが
流れていることがあるのですが、これが条件付きフライトというもので、
ダイバートする可能性があるということになります。

お天気が悪い時には、ダイバートとは別に、リターンと言って、
出発地に戻ってきてしまうこともあります。
このような条件が付いている場合には、
「○○空港に着陸できないと判断された場合には、
△△空港に引き返すことがあります。」といった
アナウンスが流れています。

このように、空港で事前にアナウンスしてご案内させて
いただいている場合は、お客様にとって、他の空港に
着くかもしれない、もしくは、出発地にまた引き返すかもしれない、
といった少なからずの覚悟ができるかもしれませんが、
自然が相手なので、こちらの予想通りに
天候が変化していくとは限りません。

お天気が悪くなってしまったら、突然ダイバートしてしまうこともあります。
こんな時には、お客様からの「聞いてないよー!」と言ったクレームが
たくさんたくさん・・・
でも、安全に着陸できないと判断されての結果ですから、
どうすることもできません。

このようなイレギュラーが生じると、私たちも、本当は自宅に
帰れるはずが、もう一日ステイ先のホテルに泊まって、
休みのはずの翌日に、フライトするということもあります。

こうして、CAの乗務予定が変わると、他のCAの乗務予定も
必然的に変更になります。なので、自分の便では何一つ
イレギュラーが起こっていなくても、どこかの便が遅れたり、
欠航になったりしていたら、自分の乗務予定も変わってます。

フライトスケジュールは、月末になると、翌月のスケジュールが
配布さて、1ヶ月毎のシフト勤務になっているのですが、この
スケジュール通りに飛んだ月は、ほとんどないと言っていいくらい、
予定はよく変更されます。

働き始めた頃は、フライトの予定があまりに変わるので、
その度に、お店などの予約をキャンセルしたり、会う約束を
断ったりして、このままじゃ相手の方から信用を失ってしまうよーと
思って、仕事がイヤになったりもしましたが、今では、予定は
変わるのが当たり前で、変わらない方が珍しいといった
くらいの気持ちで、開き直って?います。

このように書くと、飛行機の予定はそんなに変わるの?
って思われてしまったかも知れませんが、飛行機を
スケジュール(時刻表)通りに飛ばすために、
私たちのスケジュールが変わるということであって、
飛行機がしょっちゅう予定を変えて飛んでいるわけではないので、
どうぞご安心下さい(笑)

明日も、予定通り飛べますように・・・

それでは、また来週!

 

 


 

第212話 「夏の想い出」 -  25 Aug .2005-


この夏、花火大会に行かれましたでしょうか?
今年も、機内からいくつか花火大会を見ることができました。
タイミングが良ければ、1フライトの中で、出発地と到着地の
付近で開催されている、2つの花火大会が見えることもあります。

何度見てもうれしいもので、自分が花火第一発見者だと、
すぐ誰かに知らせたくなります。ベルトサインが消えている時ですと、
お客様にご案内させていただけるのですが、離着陸のベルトサイン
点灯中ですと、 乗務員も着席していますので、付近にお座りのお客様に、
「今、花火が見えていますよ」とご案内した後、心の中で、
「みんな、花火に気づいてー!」と叫んでいます。

「夏の想い出」と聞いて、思い浮かぶイメージは、
花火であったり、海水浴であったり・・・
皆さんは、この夏、どんな想い出作りをされたでしょうか?

私が、初めて飛行機に乗ったのは、小学生の夏休みの時でした。
これまで見たことのなかった、雲を真下にして見える景色に、
とても感動したのを覚えています。

毎年、夏休みの時期になると、たくさんのお子様がご搭乗されます。
「今日、飛行機に乗るの初めて〜」と言って乗ってこられるお子様を
お迎えすると、昔の自分を思いだして、このお子様にとっても、
飛行機で過ごした時間が、夏のよい思い出になりますように・・・
と願って、お子様と一緒に 窓の外を見ながらおはなしをしたり、
日本地図を広げて地点をご案内したりしています。
 
夏休みの時期は、満席便の乗務が続いたりして、一年の中で
最も忙しくなるときですが、その分、たくさんの一期一会があって、
私にとって、お客様との想い出が増える時期でもあります。

仕事で疲れてくると、「あぁー、いそがしすぎるよぉー!」って
思ってしまうのですが、そんなときには、「だからこそ、
たのしいことも増える」 って思うようにして、がんばっています。

また、明日も、お客様との出会いのなかで、たくさんの想い出を
作っていきたいです。そして、お客様にとって、楽しい想い出の
一ページになるようなフライトが出来れば・・・と思います。
 
夏も残りわずかとなってまいりました。
最後になりましたが、4回にわたり、読んで下さった方々、
どうもありがとうございました。


皆様、残りの夏も、どうぞお元気でお過ごし下さい!
 


 

 

 

 


 



melbourne
( Photo by (c)Messy )
 





第213話から第216話までの担当者紹介!


皆さん、こんにちは。
もう直ぐ34歳を迎えますペンネーム現役外資系FAです。

週間エッセイの編集担当を卒業して早一年程になりますが、
その後も元気にフライトしています。
今回は約一年ぶりの再登板ですが、
今後も時々エッセイを書きたいと思っていますので
どうぞよろしくお願いします!


 

第213話 「ユニフォームの持つ魔力」 -  22 Sep .2005-


「スチュワーデスはキレイ。」「パイロットはカッコイイ。」

そう思われる理由の一つに制服の存在があると思います。
これから乗務に向かうパイロットがあの独特の制服に身を包み
空港内を颯爽と歩く姿はとても凛々しく自然と周りの視線を
集めてしまいます。もちろん、パイロットは厳しいトレーニングを受け、
日々健康管理を怠ることなく努力を続けているからこそ、
美しくカッコ良く見えるのかも知れません。

そういう面ではプロのスポーツ選手とも似ていて努力をして
競争を勝ち抜いて来たからこそ今の地位を築きあげらたわけなので、
選ばれた人間が持つ強いオーラが漂うのでしょう。

一方、スチュワーデスも同様に片手でキャリーバックを引きながら
ターミナルを歩く姿は注目の的となってしまいます。
キレイで知的な容姿をした彼女に投げかけられている視線は
多くの羨望と尊敬の眼差しなのかもしれませんネ。
実際、彼女達も物凄い競争率を突破して現在の地位を獲得
して来たわけなので選ばれた人間なのです。
ですから、美しく洗練されているのは当然の結果なのかも知れません。

さて、ここまではユニホーム姿の乗務員のお話でしたが、
ここから先はユニホームを着ていない時の彼らの姿が
どうなのかを書きたいと思います。
私達乗務員が制服を着ていない時というのは
一言で言ってしまいえば「ただの人」です。

例えば乗務の後に私がキャプテンやファースト・オフィサーらと
ラーメン屋さんでギョウザをつまみに瓶ビールでくつろいでいる姿
(ラーメンの王将とかに出没します)は「ただの人」です。
制服姿がとってもダンディーな機長やスーパーモデル並にスタイル抜群の
スチュワーデスも制服を着ていなければ周りから乗務員だとは思われません。

休日に子供をつれて近所のスーパーマーケットへ行き、
賞味期限ギリギリで半額になっている見切り商品を買い物籠に
一杯入れていても制服姿でなければ注目される事は全くありません。
恐らく私達乗務員と言うのは制服を身につけた時だけカッコ良く見えたり、
キレイだと思われるのかも知れません。
言って見れば乗務員が制服を着る時は正義のヒーローや
魔法を使えるアニメの主人公が変身する姿と同じなのかも知れませんネ。

そう考えると誰でも乗務員のユニホームを着て空港内をそれらしく歩けば
誰でも周りの人からはパイロットやFAだと間違えられると思います。
もし、皆様の周りでパイロットやFAがおられたら制服を貸してもらって、
なんちゃってスチュワーデスやパイロットを体験してみるのも楽しいかも知れませんネ。

但し、くれぐれも空港内や機内ではやらないで下さいネ。
テロリストやハイジャック犯と間違えられるとひどい目にあいますので。
 

 


 

第214話 「第2回カリスマFAの会」 -  29 Sep .2005-


最近、カリスマという言葉を聞く機会が随分と減ってしまったように思いますが、
そんな事はどうでも良くて先日第二回カリスマFAの会を勝手に開きました。
 

この週間エッセイを毎週欠かさず読んで下さっている方は私が初期の頃に
第一回カリスマFAの会を千葉県で開いた事をご存知の事と思います。
尚、まだ読んでいない方は第7話後のちょっとブレイクを読んでみて下さい。
さて、今回のカリスマFAの会も前回と同様に千葉県内の某ホテルのレストラン
にて行いました。今回は週刊エッセイで執筆を担当して下さった方々にお誘い
のメールを送ったのですが、平日のランチタイムと言う事で集まったのは私を入
れて4人だけでした。でも、少人数だったので皆さんたくさんお喋りが出来たの
がとても良かったです。私は所用があったため3時間程で退席しましたが、
残った3名は更に2時間居残って楽しい時間を過ごされたそうです。
 
カリスマFAの会と言っても特に明確な参加基準は無く、現役又はFA経験者
なら何方でもウエルカムです。あくまで、同業者としての悩み相談や情報交換
を通してFA同士の和を広げたいと思っています。まあ、FA又は元FAが集ま
れば皆さん色々なフライトエピソードや持ちネタ?があって話題が無くなる事
は有りませんネ。

やっぱり盛り上がるのは変なお客さんや嫌いな乗務員の話題。
「うーん」やっぱりサービス業はストレスがたまるから誰かに話して発散しないと
この仕事は長く続けられないと感じました。他にも苦労話や成功談、赤面もの
の失敗談等など話題はつきませんでした。
 
次回第3回カリスマFAの会は是非その時の会話の内容を皆さんにもお知らせ
したいと思っています。その際は参加者の許可を取って「現役FAの覆面雑談
会」みたいなのをやれたら良いなと思っています。尚、今回不運にて参加出来
なかった皆さん、次回は週末や休日、夕方以降等もっとたくさんの方が集まれ
るような時間帯で設定したいと思いますので是非参加して下さいね。

 


 

第215話 「ザ・お受験」前編  -  6 Oct .2005-


フライト・アテンダントに成る為にはかなり競争率の高い就職試験に合格しな
ければなりません。タカラ・ジェンヌを目指してスクール(塾のような所)に通い
ダンスや発声練習、面接試験対策等のレッスンを受ける少女達がいるよう
に、FAを目指してスクールに通う社会人や大学生等存在します。

このスチュワーデス受験対策スクールが行うことは履歴書やカバーレター、
写真等の応募書類の添削やチェック、面接に着て行くスーツや身なりの
指導やお化粧のアドバイス、他には英会話や発声練習、模擬面接、
進路相談等です。まあ簡単に行ってしまえばFA志願者の為のコンサル
ティング業務でしょうか?

実は私も3ヶ月だけスクールのお世話になりました。
90分で1レッスンを月、水、金の週3回通いました。
当時の私は留学先のイギリスから帰国したばかりで無職でしたから
他に集中してやるべき事も無く、片道3時間以上もかけて休まず
スクールへ通いました。私がお世話になったスクールは元外資系のスチュワ
ーデスの方が始めたれた学校で創立10年前後だったと思います。

授業が非常に厳しいと評判で私はレッスン中に大粒の涙を流す女性を
何度も目撃しました。ある意味でスパルタ教育、恐らく私を含め今の若い
人達は他人から怒鳴られたり、厳しく指導を受けた経験が余り無いのでしょうね。

授業中に涙を流した受講生達は相当ヘコんでしまったのだと思います。
受講生全体の3−4割は自信を喪失してしまったのか途中でスクールに
来なくなってしまっていました。その反面、「何時か必ずFAになるんだ。」と
硬く心に決めて、そのモチベーションを持続させる為に2年、3年と長期に渡り
通い続ける人達も少数ながら存在していました。

一方、私は3ヶ月間に集中的にレッスンを受けた事でFA受験にかなりの
自信がついてきました。それはライバルでもある他の受講生と一緒に授業を
受けているうちに「この人は合格する。」「この人はダメだろう。」というのが
何となく感覚的に分って来たからです。それに加えて外資系FAへの転職を
目指している現役国内線スチュワーデスや何度か実際の受験で2次面接、
最終面接まで進んだ事のある受講生達とも仲良くなり、彼女達との情報
交換を通じて「合格するには何が必要か?」が見えて来たからです。

後編に続く(次週をお楽しみに)
 

 


 

第216話 「ザ・お受験」後編  -  14  Oct .2005-


しかしながら、いくら3ヶ月間みっちりとスクールで
学んだとしても世の中そんなに簡単に思い通りにはなりません。

私はその年(1999年)の募集でKLMオランダ航空と
ヴァージン・アトランティック航空の一次面接まで進めたものの、
スカイマークエアラインやハーレクイン航空では書類選考も通りませんでした。
まあ、もともと私のようなFA未経験者の男性は合格するのが本当に
困難なので仕方ありません。

それと言いますのも競争率が100倍以上にもなる外資系航空会社の
場合、合格者の9割近くがFA経験者で占めれれています。
一方、未経験者や新卒者をたくさん採用する国内エアラインは
受験資格が25歳未満と低く設定されていたり、そもそも日本人
男性乗務員を全く採用した事も無い会社が殆どですから
私の挑戦はかなり無謀だったと思います。
それでもスクールで学んだ事で実力がついた事は間違いありません。
私は運にも恵まれスクールを辞めてから半年後に念願のFA受験で
合格を勝ち取りました。

皆さんもお気づきの事かと思いますがFA受験と言うのはかなりの
お金がかかります。例えば私のようにスクールへ通うとなれば直ぐに
5万円、10万円が消えてしまいます。受験するエアラン毎にスーツを
買い換えたり、書類選考用の写真は実績のあるスタジオで撮影
するとなると一回の受験で5万円、更に面接は通常1次、2次、
3次と最低3回は実施されるので遠方から面接会場に向かうとなると
新幹線代や飛行機代、宿泊費がかかるケースもあるわけです。
もちろん、一度の受験で希望の航空会社に就職出来れば出費は
最小限で済みますが、当然長く受験生活を続ければコストは
それだけ増大します。

ここまで来ると本当に必要なのか疑問もわいてきますが、年齢が高い
受験生は肌の手入れにもぬかるみ無くと高級な化粧品を購入したり、
受験にあわせてエステに通ったり、英語のレッスンの為に個人で家庭
教師を 雇ったりと、いったいいくらお金が必要なのかも見当がつきません。

何が何でも目的を実現したい為に多額なお金を費やす構図はまさに
「お受験」だと言えると思えます。確かにFA受験はかなりの費用と
時間が必要かもしれません。しかしその反面お金をそれ程かけずに
合格をしている人もたくさんいます。FA受験を続けて行く上でお金が
たくさんあればそれだけ有利な事は確かですが限度額を決めていない
と本当に“お受験破産”になってしまいますのでくれぐれも目指されて
いる方は程ほどにして下さい。

ちなみに私の場合スクールの費用と交通費でおよそ20万円を支出、
スーツは受験の為に新調した事はありませんが、写真撮影は1度だけ
有名スタジオにて2万円のコースをお願いしました。(全身と上半身の
写真を合計で48枚、スタイリストが髪型を整えてくれ、更に健康そうに
見えるようにとファンデーションと口紅まで塗ってくれました。)
これら以外に各受験毎の様々な費用と入れると合計で30万から
35万円ぐらい使いました。

皆さん、今回で私の担当は終了ですが如何でしたか?
皆様からの感想、ご要望等を首を長くして待っていますので、
お気軽に当コーナーにまでメールして下さい。

もちろん、週間エッセイの為にエッセイを書いて下さる
航空業界関係者の方々は大歓迎です。
又、カリスマFAの会に参加してみたい方(現役又はFA経験者+
航空業界関係者の方々+@)からのメールもお持ちしています。

 

 




  

 
 



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