/// 相談その 146^^ 14. Dec.10
はじめまして。
私は短期大学に在学中の19歳です。
今年の春、ANAの客室乗務職を新卒枠で受験致しました。
残念ながら3次選考まで進んだものの、
次の選考に進むことができませんでした。
しかし、2時間だけ悔し涙を流し、そのあとすぐに
来年こそ!という思いで既卒受験をする決意を致しました。
ANAの失敗を恐れず挑戦し続ける社風。
いつも身近な存在として、温かで且つ斬新なサービスを提供する姿勢。
何よりも、新卒受験の際に出会った、
社員の皆様の安心感のある心遣いと気配りに感動し、
簡単に諦める訳にはいかないと思ったのです。
しかし、まずは社会人経験を積むためにも新卒で就職しなければと思い、
春から金融関係の仕事に就くことに決めたのですが、
来年受験する時点で年齢は20歳です。
新卒の四大生よりも若い年齢になりますし、社会人経験も半年ほどとなります。
今ANAは羽田の国際化などで勢いがあり、来年の既卒採用も期待できると思っているので、
このチャンスはぜひ活かしたいと思っています。
が、一方で既卒受験は社会人経験が重視されると聞き、不安が募っていきます。
20歳という若い年齢、浅い社会人経験での既卒受験はやはり無謀なのでしょうか?
☆☆☆ Comment from KOHDA
こんにちは。相談メールありがとうございます。
今日は早速本題に入りましょうか(笑)
社会人経験を積むためにも新卒で就職しなければと思い、
春から金融関係の仕事就くとのことで、いい選択をされて
いらっしゃると思いますよ。
ここで何度も申し上げているように、契約社員・正社員
として企業に身を置くのとアルバイトでは、立場も意識も
かなり違いますからね。
多くの受験者が年齢の上限を悩みとする中、若さが不利に
なるかという悩みを抱えていらっしゃるようですが、そこは
心配しなくてもいいと思います。
もちろんそれぞれの航空会社が採用基準としている目安の
年齢は設けていらっしゃるかと思いますが、仮に基準を超えて
いても、下回っていたとしても、それ以上にあなた自身が
人間として魅力ある人であれば、何も心配することはありません。
私事ですが、何年か前に23年ぶりの中学の同窓会に出席した際
「このホールにいる全員が同じ年齢?!」と思えないほど、
若くいきいきとしている同級生もいれば、会わない間の23年間で
何があったのかと聞きたくなるくらい、学生の時は元気はつらつ
だった人がすっかり変わってしまった人もいました。
この時、私は「人って与えられた時間をどう生きるかで、変わって
いくんだなぁ」としみじみ思ったものです。
ですから、あなたが、たとえ短い期間であっても社会人として
しっかりと地に足をつけて働いていれば、自然と経験は身について
いけることと思いますよ。
クルーやグランドスタッフの試験で、何が不利か、何が有利か
よく受験者の間で話題になるかと思いますが、正直申し上げて
あなたがそういった目先の条件や噂に巻き込まれているより
自分は今何をすべきかを流されず、きちんと見据えて受験されれば
自然に希望の職に就くことはできると思います。
条件に合致してないから、無謀だから、不利だから受験しないのですか?
受験しなかったらもっと後悔するのではないでしょうか。
これからいくらでもやり直しはききます。
若いのだから、その時自分がやってみようと思ったことに正直に
チャレンジしてみてもいいかと思いますよ。
あなた自身がしっかりできていれば、自然と答えはついてくるはずです。
今後のご活躍をお祈りいたしております。
☆☆☆ Comment from TERRINE
こんにちは。
新卒枠での受験の際は、悔しい思いをされたことと思いますが、
諦めずに再度挑戦されるとのこと、今後更なる成長を遂げられ、
是非夢を叶えて頂きたいと思います。
不況が続いていますが、一方では貴女の希望される会社以外でも、
今後の募集の可能性が見込まれるニュースもあります。
次は既卒枠での応募になるかと思いますが、
そのときまでどのような成長を遂げられるか、
今後の貴女次第だと思います。
ご存知かとは思いますが、
新卒枠と既卒枠の違いは当然のことながらあります。
新卒枠には、ゼロの状態から経験を積んでいく順応性、
そして既卒枠には、他社や他業界での経験を活かした
独自性が期待されることとして挙げられ、
即戦力としての活躍が特に望まれます。
貴女がこれから受験される既卒枠の人材として期待されると考えられるもの、
そして今の貴女に足りないもの、それぞれを一度整理してみてください。
そして、貴女のこれからの進路において期待される能力、
成長について、一度考えてみてはいかがでしょう。
全く異なった業種であっても、その経験が活かせるということは、
私自身や同僚をみても痛感しています。
貴女のこれからの能力の可能性を最大限に見出すためにも、
客室乗務員というキャリアを軸に考えるのではなく、
純粋に貴女のこれからの進路を軸に考えてみてください。
それが貴女の自己PRとして明確にアピール出来れば、
既卒枠で特に求められるであろう貴女の個性と能力を見出す強みになると思います。
私個人としては、貴女が受験したいという思いがあるのであれば、
その機会があるのであれば、チャレンジしてみるべきではと思います。
貴女が不安を感じたり、「無謀であるのでは」という心配をされるということは、
ただ熱意だけの猪突猛進のような状態であるのではなく、
冷静さをもちながら、一方ではまだ自信がない状態なのかもしれませんね。
自信をつけるためにも、そして貴女の強みをより多く見出すためにも、
まずやるべきことをこなしながら、ご自身の可能性を存分に広げていってください。
そして募集に対し、貴女がその可能性をアピールしたいという思いがあれば、
自信をもって受験してみてはいかがでしょうか。
20歳の既卒受験という、一見「弱み」にみえるものが、
「強み」となるよう、これからのご活躍を祈念しております。
/// 相談その 147^^ 4. Feb.11
初めまして。現在就職活動中の大学3回生です。
最近このサイトを見つけ、興味深く拝見させていただきました。
私は、皆様のようにずっとCAに憧れていた!という訳ではありませんでした。
正直に言うと、今まで将来についてあまり明確な夢や目標を持っておらず、
目の前の事に常に全力投球な生活を送っていました。
高校・大学ではチアリーダー部に所属して、学業や空き時間にアルバイトをしつつも、
ほぼ部活一色の生活をしています。この秋就職活動が始まり、自分が何をしたいかと
考えていくうちに、海外に10年以上住んでいた経験や、そこで培った語学力を生かせる仕事、
そして人と直接関わり、質の高いサービスを提供する仕事がしたいと思い、CA志望を考え始めました。
チアリーダー部と共通し、常に笑顔で、仲間と協力しながら辛いことも乗り越えて、
人に夢と感動を与えるという仕事に魅力を感じました。
また、実際CAになられた部活の先輩の話を聞き、生き生きと働いている姿を見て、
私も素敵なCAになりたいという思いが強くなりました。
私は現在も部活動をしており、就職活動自体周りの友達よりも
遅れてのスタートになってしまいます。もちろん就職活動には精一杯
取り組みたいと思っているのですが、部活動も最後までやり遂げたいので、
どちらも妥協はしたくありません。
こちらの掲示板などでCAを志望する方々の熱い想いや並々ならぬ努力を知り、感銘を受けました。
と同時に、今更目指しても、今までずっと努力してきた方には勝てないのではないか、
という不安があります。CAになるという夢を叶える為にずっと頑張ってきた人と比べて、
全く他の事しかして来なかった私が、CAになりたいなんて言うのも恥ずかしい
のではないかと感じてしまいます。CAは第一志望なのですが、
他の業種も長々と申し訳ありませんでした。
まだまだ勉強中の身なのですが、何かアドバイスなど頂けると嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
☆☆☆ Comment from KOHDA
こんにちは。相談メールありがとうございます。
今年は就職活動ということで、大変かとは思いますが
今までには感じたこともない気持ちや出来事にも、遭遇するかと
思いますので、これもステップアップのひとつと捉えがんばってくださいね。
メールを拝見しますと、大学生活や部活動、アルバイトなどを通して
自分がどう働いてみたいのか、どんなことがやりたいのかをきちんと
考えていらっしゃっているなと感じました。
私の個人的な印象で申し上げますと、恐らくあなたは
複数の企業から内定を頂くことができるタイプの方だと思いますよ。
「何かアドバイスを!」とのことですので、いくつか社会人の先輩として
挙げさせていただきます。
アドバイス@:受験者が陥りがちな罠?
> 自分が何をしたいかと考えていくうちに、海外に10年以上住んでいた経験や、
> そこで培った語学力を生かせる仕事、そして人と直接関わり、
> 質の高いサービスを提供する仕事がしたいと思い、CA志望を考え始めました。
よくCA志望者は志望動機を伺った際に、「質の高いサービス」という言葉を
口にします。質の高いサービスって一体どんなものなんでしょう?
あなたは考えたことがありますか?説明できますか?
たとえば私なら、サービス業であればどんな職種も「質の高いサービス」
を提供するのが義務なのではと考えています。ポイントは、サービスを
提供する側がお客様(相手)を思う気持ちがどれだけあるかなのではないかと…。
CAだから質が高いというのではないと思います。どんな職種であっても
全員がその道のプロでなくてはならないし、サービス業であればどんな職種で
あっても質が高いサービスを提供しなくてはならいのではと、考えます。
だから私は簡単に一言で「質の高いサービス」という言葉を使いたくないと
考え、違う自分の言葉で思いを伝えていました。
聞こえのいい、響きのいい言葉は簡単に使いやすいのですが、その分
表面的に聞こえてしまいます。相当数の受験者がこの
「質の高いサービス」という言葉を本質も理解せずに使っていますよ(笑)
印象になど残るどころか、頻繁に耳にしすぎると嫌悪感さえ感じてくることがあります。
あなた自身が、「サービスとは何か?」「人を思いやることとは何か?」を
考えることで湧き出る、あなた自身の言葉で、面接の際に思いを伝えると
いいのではないかと思います。
アドバイスA:人と比べないこと!
> 「今更目指しても、今までずっと努力してきた方には勝てないのではないか、
> という不安があります。CAになるという夢を叶える為にずっと頑張ってきた人と比べて、
> 全く他の事しかして来なかった私が、CAになりたいなんて言うのも恥ずかしい
> のではないかと感じてしまいます。」
なぜ他の志望者と比較する必要があるのでしょうか?恥ずかしいから
受験しないのでしょうか?他人と比較して何か得られるものはあるのですか?
確かに面接ではグループ面接などもありますし、また面接官は、
1日でたくさんの受験者と話すわけですから、比較したくなる気持ちはわかりますが
比較して劣等感に苛まれることも、また逆に優越感を感じて満足することも
いずれにしても不毛です。志望者それぞれが様々な人生をそれまで歩んで
きているわけですから、自分と違って当たり前なのです。
あなたはあなた。比較している暇があったら、自分をよく見つめ、自分の
良さを面接という限られた時間の中で的確に面接官に伝えられるよう、
その会社に入りたいと思い、研究する時間に充ててください。
アドバイスB:最後に…。
人生は勝ち負けではありません。
日本ではどうしても幼少から絶対評価ではなく相対評価される機会が多く、
そういった環境の中で育ってきた私たち日本人は、試験や面接に落ちることを
「負け」、合格や内定することを「勝ち」と判断してしまいがちです。
でもそれは、ほんの瞬間の出来事のひとつであって、合格した人が、
内定した人が永遠の勝ちを手にしたわけでもなんでもないのです。
本当に大切なのは、自分の人生が終わりを告げる時に、自分が「あぁいい
人生だった」と思えるかどうかなのではないでしょうかね?
あなたはどう思われますか?
今年はあなたにとってターニングポイントとなる年かと思いますが、
以上をささやかではありますが、心に留めていただきながら過ごして
いただければ幸いです。
☆☆☆ Comment from TERRINE
こんにちは。
部活動に学業に、またアルバイトにと、
忙しいながらも充実した日々をお過ごしのことと思います。
私自身も大学時代は部活動等の慌しい日々を過ごしていました。
そして、部活動の先輩の影響もありCAを志されるとのこと、
当時の自分の姿と似通ったところがあり、懐かしく思います。
さて、CAの採用についてですが、
国内もさることながら、特に外資においては、
筆記試験や英語面接など、他業種以上に英語力が重視されます。
TOEICなどの資格を取得しながら、英語力の向上に力を注がれて
いる方も多くいらっしゃいます。
しかし、採用試験に面接がある点では、そして面接の目的としては、
他業種と共通しているものがあると思います。
どんな人物なのか、会社のどういったところでマッチしているのか、
そしてどういったことが今後期待できるのか、
これが見出せ、会社側と合致していれば採用となるわけです。
これに対し、自身の輝く部分、つまりPR出来る部分を多く見出すために、
志望者の方々が日々努力されているわけです。
貴女の場合、学業と部活動、アルバイトと両立を図りながら、
一生懸命に取り組んでこられたことと思います。
そして何かを学びだし、能力を養ってこられたことと思います。
何かに一生懸命になられている方は、輝いています。
例えそれがCAとは全く異なった分野であっても、
その輝きの中に、その方の能力や可能性といったものが必ずや見出せると思います。
貴女の場合、周囲の方と比べてスタートは遅くなり不利な部分もあるかもしれません。
しかし、準備の期間よりも、貴女の熱意でそれは十分にカバー出来るものと思います。
不安もあるかと思いますが、マイナス的な要素を逆にプラスに出来る、
そんな姿勢で臨まれてはいかがですか。
私自身、就職活動中ほど自分自身のことを考え、向き合った時期はなかったと思います。
CAに限らず、まず幅広い視野で、他業種を含め熟慮されることが大切です。
そして、CAを志望されるのであれば、
貴女の輝くものをもとに、どのようなサービスが期待でき、
どのようなCAとして活躍出来るのか、じっくりと考えてみてください。
貴女が充実した活動をされ、将来「後輩」として活躍されることがあれば、
この上ない喜びに思います。
/// 相談その 148^^ 19. May.11
わたしは今年で35歳になります。
客室乗務員の経験は未経験です、航空業界も経験ないです。
短大卒業後、一般事務の仕事をしながらも受験はしていましたが、
二度ほど書類に通過し面接まで行きましたが、敗退。
その後は、接客業のアルバイトを転々として、現在に至ります。
26歳くらいのときに一度、受験を諦めました。
ですが、32歳のときから仕事も楽になり、再度受験をしております。
ですが、一度も書類が通過できなくなっています。
年齢のことだと分かっています。英語の資格もTOEIC600弱しかありません。
留学の経験もありません。スクールにも通っていません。
ですが、書店で購入したもので独学はしており、
書類も、何度も見直し作成しています。
周りの友人たちは結婚、出産などをしていますが、わたしは、
いまだに、客室乗務員の受験に諦めをつけられずにいます。
なんとしてでもなりたいのです。
もしなれたとしても、結婚、退職などといかず、長い期間続けたいと思っています。
やはり、外資系を受けるしか方法が残っていないのでしょうか?
そのために英語力を流暢に話せるレベルに持っていくこれしか
今のわたしに考えられる努力がありません。
ですが、間違っていますか?とにもかくにも、諦められません。
どんなことでも努力します。
辛口なアドバイスいただけませんか?
☆☆☆ Comment from KOHDA
こんにちは。メールありがとうございます。
今回は早速本題に入りましょうか。
なんとしてでも客室乗務員になりたい、諦めきれないというので
あれば、冷たい言い方ですが、あなたの人生ですから
諦めがつくまで受験し続けるしかないのではないでしょうか。
結局あなたの人生に後悔するのは、あなたしかいらっしゃらない
わけですからね。
年齢的にはやはり外資系の合格を目指す方がよろしいかと思いますので、
自分が現在与えられている環境の中で、最大限英語力を
伸ばす方法を考え努力されることをお勧めします。
諦めがつかないくらい本気で客室乗務員になりたいということであれば、
勉強して現在のTOEICスコアをあげることはできるはずです。
600点台での外資系書類突破は難しいかと思いますので、
これを最低でも700〜800点台にまで上げる必要があるかと
思います。どんな努力でもするということであれば、まずは
この点をがんばってみてはいかがでしょう?
仮に900点台をとることができれば、留学経験がなかったとしても
英語力という点においては書類上で説得力がでてくると思いますよ。
また、たしかに年齢はネックになり得るかと思いますが、
私の周りであなたと同じ年齢で未経験で留学経験がなくても、
外資系航空会社の書類選考に通過した人を知っています。
ですので、必ずしも年齢だけに原因を限定することはできない
のでは?と考えます。
そこで、ひとつ質問です。
『あなたの強み、つまりセールスポイントは何でしょうか?』
私がメールを拝見していて個人的に感じてしまったのは、
「あなた」という人物の魅力が見えてこなかったからです。
仮にこれから努力してTOEICの点数を上げたとしても、
もしかしたらあなたの提出した書類から、あなたがそれまでに
社会人として積み上げてきた経験と学んだこと…つまりあなたの
セールスポイントを感じることができなかったら、書類通過することは
難しいのではないかと思うのです。
まして、書類通過は選考の第一過程にすぎません。
重要なのはその後の面接であって、そこであなたがどれだけ
志望する会社に自分を売り込むことができるかにかかっている
わけです。
今のあなたが仮に書類を通過しても、果たして面接でそこをうまく
アピールできるのでしょうか?あなたは、今直面している目先の
問題だけにとらわれていて、その先に関しては考えていらっしゃらない
のではないかと、なんとなく私は思ってしまったのですが、どうでしょうか?
35歳ということは、成熟し経験も豊富なはずですから、もっと
自分というものに自信と余裕を持って、物事の全体をみることの
できるような等身大の女性になられることも必要なのではないかと思います。
今後のご健闘をお祈りしております。
/// 相談その 149^^ 22. Jul.11
はじめまして、こんにちは。
私は現在会社員をしており某国内系エアラインの
面接に行って参りました。
ところで今私は、一種のジレンマと戦っています。
というのは、現在私は外資系証券会社に勤務しており、
周りの人にはこの転職希望に関して??な反応をされているのです。
まず、お給料が下がります。(お金に関しては私は特に問題視はしていませんが。)
そして4年生大学卒なのにどうしてCAなの??と言われてしまいます。
両親の仕事の関係で、私はアメリカ人の友達も多く、両親もアメリカ的な考えをしています。
アメリカで飛行機はもはや長距離バスのような感覚ですし、CAは高卒でもなれるのになぜ?
と言われています。どうして大学まで行き、仕事もあるのにあまり勉強してきたことを
生かせないCAになりたいの?と。
キャリアパスも、ずっとCA、いつかはパーサーになり、
年になれば地上に降りる。転職も、CAのキャリアを生かせるものがなく次がない、と。
確かにかなり上の年代の元CAの知り合いも何人かいますが、彼女たちは退職後転
職できずに結局やりたいことができずにいます。
そして究極の質問は”CAなんて空飛ぶウェイトレスじゃない”と。
その元CAのおばちゃんたちも自虐の意味を含め”CAなんて女中よ!”と
言っております。
しかし私はそういった世間の目や評判は気にせずに本当に
やりたいものを目指したいという熱意があります。
が、やはり少しとまって考えると、どうして大学まで行きもう少し
それを生かせる仕事があるのにCAなんだろう、と思ってしまうのも事実なのです。
”CAなんて空飛ぶウェイトレス”というあの決まり台詞は有名です。
アテンションプリーズの中でもそんなシーンありましたし。
そして大体それに対しての切り替えしは”CAはサービス要因ではなく、
保安要員なの”という物だと思います。
しかし、保安要員としてのCAになりたいなら、看護士や救急救命士を
目指せばいいじゃない、という話です。そしてめったに緊急事態にはならないし、
だけどサービス要員が必要というならやはりCAは”緊急事態に強い
ウェイトレス”ということになり得ます。
経済やマネジメントや数学など学んだことが生かせない。
一人一人に合ったサービスをする素敵な接客業と言っても
お客様と関わるのは食事やドリンクの時のみでほとんどのお客様は
それ以上の関わりがない(私自身必要以上にCAと関わったことがない)。
英語を使えると言っても”Beef or Fish?”だけで、それ以上の
複雑な英語はほとんど必要ない。
上記のような事実が私の決心への足かせとなっています。
お客様と喜びあふれるフライトを演出できるCAになりたいと思う一方、
本当になった後に後悔したりもっと頭を使える仕事が出来るのに〜
とジレンマに苦しまないかと悩んでいます。
実際のところ、みなさんはこの世間の目をどうやって切り替えしていますか?
元CAの方など、このジレンマに突き当たったことはないでしょうか?
もちろん、まだ内定ももらっていないのにこんな相談&悩みは失礼ですし
天狗ですが、すっきり解決できない悩みでもあり、相談させていただきました。
お客様に喜んでいただく為に出来ることを考え最善のサービスを勤める、
という本当に素敵なお仕事ですが、周りを説得できず自分自身決着を
付けられずにいます。。。
☆☆☆ Comment from KOHDA
こんにちは。
相談メールありがとうございます。
私の周りも、あなたの周り同様の意見を持った人がおりましたが、
私はCAになりたかった、あの仕事をやってみたかった、
ただそれだけでこの仕事に就きましたので、
世間の目を気にしたことはありません。
自分の責任において、自分のやりたいことをその時々に
全力でやっただけで、ジレンマや後悔は感じたことなどありません。
もちろん、今までの経験すべてが楽しかった、正しかったとは
言い切れませんが、これらすべての経験があったから
今の私があるのだと思っています。自分の中でやりきったからこそ、
今航空業界を離れておりますが未練が残ることもなく、
いい思い出にできたのかなと思います。
私の場合、幸運にも全く異業種へ転職することができました。
航空業界とは無縁の職種ですが、驚いたことに航空会社で
学んだことが、今の仕事でかなり役立っていたりします。
CAの後やりたいことができるかどうかなんて自分次第
だと思いませんか?
このコーナーで何度も申し上げていますが、それまでの
全ての経験が自分自身の実となり力となっているはずです。
そしてそれを生かすも殺すも自分次第なのではないかと思うのです。
あともうひとつ。
あなたからのメールを拝読して、あなたがなぜCAになりたい
のかが私にはどうしてもわかりませんでした。
なんとなく受験したのではありませんか?
なぜCAになりたいのですか?
どういうCAになりたのでしょうか?
どういうところがあなたからみてCAは素敵な
仕事だと思われるのでしょうか?
CAの仕事が万が一続けられなかった場合、
その後のあなたのゴールはどのようにお考えでしょうか?
私には、あなた自身のやりたいことが本当は違うものの
ように思えてなりません。あなたは世間の目や周囲の目を
気にして職業を選択するのでしょうか?誰からも認めて
もらえるような仕事でないと就けないのでしょうか?
あなたにとって仕事って何ですか?
周りを説得する…というよりも、まずはもう一度自分自身と
向き合って、あなたが本当はどうしたいか?あなたが誇りをもって
できる仕事は何かを考えてみてはいかがでしょうか?
そこで答えがでて、CAになりたいと本心から思えるので
あれば、きっとジレンマも後悔も感じることはないでしょうし、
周囲の方を納得させることができるのではないかと思いますよ。
そしてCAになってからも、全力で仕事に向き合い経験を
積み、次へとステップアップできるのではないかと思います。
今後のご活躍をお祈りいたしております。
☆☆☆ Comment from TERRINE
こんにちは。
貴女のご相談の件ですが、私自身もこの種のジレンマ、
感じなかったといえば嘘になります。
というよりも、悩んでいた時期があります。
私自身、前職で海外出張に出ており、
ビジネスクラスで移動することもあったのですが、
クルーとして経験を積み、ビジネスクラス担当に昇格してから悩むことがありました。
ビジネスクラスですと、毎月のように乗られるなど、旅慣れた方が多く、
初めてであったり、久しぶりの海外旅行というお客様と比べると、
いささか旅の感動を提供する機会が減っているような気がしてならず、
ある意味、刺激が足りなかったのかもしれません。
サービスをされる側からする側になり、
自分の選択は正しかったのか、あのまま続けていても
よかったのではないか、少し考えていましたね。
その時期に輪をかけるように、前職の同僚より自分の会社の便で
移動したときの話や最近の仕事の話を聞き、その同僚からどこか
取り残されてしまったような気もしていました。
それ以前にも、今までの経験や知識が活かされていないような気がしてならず、
自分のキャリア選択に関して悩んだこともありました。
夢を実現し、乗務にも慣れてきた頃だったと思います。
それまでは国際線の移動の続く、変化に富んだ毎日に刺激を覚えていたのだと思いますが、
慣れてくると、その刺激にも慣れ、そんなことを考える余裕も出てきたからかもしれませんね。
しかし、自分自身がやりたかったことでもあり、その思いは変わりませんでしたので、
後悔とは全く異なるものでした。
同僚とも話している中で、自分の境遇と同じような人もいました。
自分の中でも悩みましたが、ただ手順通りにこなすだけではなく、
お客様が何を考え、何を求めておられるのか、
その先を考えながらのサービスに心がけるようにしました。
例えば、服装やご様子からお客様の旅行目的を察し、
ちょっとした一言や心配りでその旅行に花を添えることも出来ます。
逆に、それを求めない方もおられるかもしれませんので、
推察力が必要になってきます。また、英語の会話力に関しても、
内容が様々なものにもなりましたので、発音を含め、磨いていました。
前述の旅慣れたお客様でも、やはり毎回毎回のフライトでも変化はあるはずです。
機材もサービス担当も変わりますし、そのときのお客様の境遇も違うはずです。
自分なりに考え、サービスを展開した結果、「今までで一番サービスがよかった」と、
お褒めの言葉を頂いたときは、この上ない喜びを感じたものです。
会社の方に感謝状を頂いたこともあり、
その後の自分の励みにもなりました。
このようなサービス面も大切ですが、
私自身も乗務していたときも、退職した今でも、
客室乗務員の何よりも一番大切な責務は保安要員としてのものであると思います。
体調を崩されたお客様への対応は、長距離の国際線では必ずや直面するものです。
機内に搭載された保安業務に必要なものを扱うこともあります。
結局は、そうしたお客様にとってイレギュラーな事態に対して、
航空機内という日常とは違った環境で真っ先に対応すべき人間こそが、
訓練を積んだ客室乗務員なのですね。
今までの私の乗務経験上、こうしたイレギュラーへの冷静かつ
沈着な対応に対して、お客様から感謝もされますし、称賛も得ます。
CA=ウェイトレスと感じられる方もおられるかと思いますが、
そうした方々は、もしかすると今までイレギュラーな事態に直面されたことがない、
ある意味、「理想的な」飛行機での旅行をされている方なのかもしれませんね。
今は客室乗務員としての生活の中で勉強したことを踏まえ、別業種で働いていますが、
客室乗務員としての生活は本当にかけがえのないものであったと思います。
自分がやりたいと思うことを実践できた満足感もあります。
悩み、苦闘することもありましたが、それも今では思い出ですし、
そこから学んだことが、今の生活でも活かされていると思います。
人生やキャリアパスの岐路ですから、貴女も悩まれることもあるかと思いますが、
ご自身にとって後悔のなきよう、今後のご活躍を祈念しております。
/// 相談その 150^^ 13. Octl.11
こんにちは。この場をお借りして質問させてください。
いきなりですが、先日某エアラインの最終の試験を受けてきました。
そのときに自分の思いが強すぎて、今までの思いも重なり、
感極まって泣いてしまいました。
そのときには、自分の言いたいことが言えたし
スッキリしたように思いましたが、いざ冷静に考えると、
面接官の立場なら、なに泣いてんだこいつは、程度にしか思われないし、
もしお客様の前で平気で泣く人なんか必要としていない。
と思われたのではないかと不安になりました!
面接では、私らしい面接で挑めたと思うのですが、
どうしても泣いてしまったことで、印象が悪くなったと
考えると悔やんでも悔やみ切れません。
第三者から見て面接で泣くことについてどう思いますか?
厳しくご教授おねがいします。
☆☆☆ Comment from KOHDA
こんにちは。
相談メールありがとうございます。
で、早速本題に入ります(笑)
すでに今回受験された最終試験の結果は
出ていることと思いますが、面接で泣くということに関して
私が思ったことを述べてみたいと思います。
あなたが指摘したように、泣くというのはたしかに
感情的になりすぎてますよね。面接官としては受験者に
泣かれてしまうと冷めていくというか、むしろどんどん
感情抜きで冷静に判断しようとするのではないかと思います。
受験者が泣いても、それにもらい泣きする面接官は
見たことないですから(笑)
けっこう泣く受験者っているんですよね。
面接で言いたいことが言えたことで感慨のあまり泣く人や、
逆に、本当はもっと言いたいことがあったのに、うまく
言えなかったことをその場で悔やんで泣く人とか。
タイプや状況が違っても、結局泣く受験者というのは、
「私をわかってほしいのよ〜どうかわかって〜!」という
心の中の思いが強すぎるあまり涙となって表れるのでは
ないかと思います。
でも、なんとなくそれって自分の気持ちばかりを優先していて、
実は相手のことを全く考えて気がするんですよね。
そしてそういう姿勢って、仕事の時に出てしまう気がするんですよ。
> 面接官の立場なら、なに泣いてんだこいつは、程度にしか思われないし、
> もしお客様の前で平気で泣く人なんか必要としていない。
> と思われたのではないかと不安になりました!
と、あなたが不安になるのであれば、やはり感情の
コントロールができる大人になれるように、TPOにあった
対応ができるように、努力した方がいいかもしれません。
もちろん、「泣いた=絶対落ちる」という公式もないですし
最終的に内定できるかどうかは、その会社との“ご縁”
だと思いますけど。
一意見として参考にしていただければ幸いです。
今後のご活躍をお祈りしています。
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