///.相談その 61^^  1.Apr.03

こんにちは、CAを志望し始めたばかりの今春大学卒業予定者です。
皆さんの相談を読んで、CAになるため並々ならぬ努力を重ねて
いらっしゃる方がたくさんいることを知り、鼓舞されました。
しかし、皆さんのように「CAに絶対なってやる!
CAにならない自分は自分ではない」と思うほどは真剣になれていません。
大雑把で楽天的な性格なためか、なりたいものへ努力してもなれない
場合は縁がなかったか、向いてなかったからである、
と都合のいいように考える傾向があります

しかし、この考え方ではいけないと思ってはいて
どうにかこういう考え方を止めたいと思っています。
CA志望になる前は一般企業での就職活動をしていたんですが
結局一つたりとも内定を獲得することができませんでした。
このとき、「自分には向いてない」で全てを片付けてしまうと
どこにも就職ができないに違いない!という焦りを感じました

CA志望者の相談というより、人生相談のようになってしまいますが
この都合のいいように考えてしまう悪い癖を治して、
目標にむかって多少の困難があっても簡単に諦めないで
アグレッシブに進んでいけるようになりたいのですが
それにはどのようなことが有効でしょうか?



☆☆☆ Comment from TANAKA

あなたは働きたいのでしょうか。本当にどうしても働きたいかしら。
 
親御さんに経済的に依存しつづけられるならば
必死で職を探す必要もないでしょうが。

もし卒業後、ご自身の力で食べていこうとするならば
呑気なことは言っていられないはず。

ご縁も運もあります。向き不向きもあります。
でも肝心要は、あなた自身に働く意思があるかどうかではないかしら。
あなたが心底働きたいと思っているかどうか。
採用する企業側にとって、あなたが欲しい人材であるかどうか。
それが合致して、内定へ繋がるのでしょう。
 
他人と比べて、熱意や努力を云々する前に
職探しをするあなたの気概が問題。
それは他人から与えられるものではないと思いますが。
どうして就職したいのかな。それがスタートでしょう。
 
 
最後に私事ながら、今回をもちましてこの「激辛」を
最後にさせていただきます。
長い間、お読みいただいてありがとうございました。


☆☆☆
Comment from KAKINO
 

最近季節柄か新社会人になられる方からの質問を多く頂いて
いるように思います。今回頂いた内容も、前回頂いた内容も
ともに私のコメントは同じものになってしますのですが…
 
結局、周りの真剣さやご自身の性格に「いいわけ」をしているだけで
まだ「ホントにご自身がやりたいこと」が見つかってないのだと思います。
だから貴方はホントはなんとなく現状に不満があるから、なんとなく
客室乗務員を目指し始めただけであって、ホントになりたいわけでは
ない。現状逃避する手段を見つけただけのことなのかもしれません。
もちろん、あくまでも現時点のはなしですよ。
 
> 目標にむかって多少の困難があっても
> 簡単に諦めないで
> アグレッシブに進んでいけるようになりたいのですが
> それにはどのようなことが有効でしょうか?
 
「目標にむかって多少の困難があっても簡単に諦めないで
アグレッシブに進んでいけるように」なるにはまず本当の目標を
見つけることです。
 
本当になりたいもの、本当にやりたいこと
これがきちんとあるのであればちょっとやそっとでは諦めないし、
一度や二度失敗してもそこからまた這い上がる気持ちが自然と
沸いてくるはずです。
 
まだまだ学生気分から抜け出せていないし、
だから内定が取れなかった。
 
就活で大切なのは自己分析で
自分は何なのか、どんなことで自分を社会に表現したいのか
それをきちんと見定めなかったことが、結局やりたいことを見つけ
られず、どんな会社の試験を受けても本気になれず、どの面接でも
あとからとってつけたような志望動機を語り、「楽天的」で居続けら
れたのだと思います。
 
既卒で社会人しながら客室乗務員を目指す方は沢山いらっしゃい
ます。巷にはドラマや雑誌でなんとなくカッコいいし、スクールも溢れ
貴方の気持ちを誘惑します。客室乗務員を目指して勉強中だという形を
作っとけばなんとなく自分が安心できる。しかしその中からホントに
その目標を達成することができた人というのはホントに一握りである
という厳しさは考えておくべきです。
 
大学を卒業されてからどのような進路に向かわれるのか判りません
が、とにかく不本意ながらも社会にでてその風にあたってみては
いかがですか?残念ながらもう新卒者としての就活は二度と戻って
きません。そのとき初めて解るようになるのではないかと思います。
 

 

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ご覧の通り、一身上の都合により田中コメンテイターが退任される
事になりました。 田中コメンテイター、長らくありがとうございました。

尚、田中コメンテイターに代わりまして、新たに(『相談その63』からの予定)
上沼恵美子コメンテイターに担当頂く事になりましたので、
どうぞよろしくお願い申し上げます。

  by 激カラ サポートチーム





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///.相談その 62^^  14.May.03

初めまして、こんにちは。
2年程前に、Q&AでFAに成る為にはどの学部に進学すれば
有利になるのかをご質問させて頂きました。
GEKIKARAの方と同じ方がお答くださったのかは分かりませんが
あの時は有難うございました。

去年の夏に飛行機に乗った時に、直接FAの方々から様々な
アドバイスを頂いたと共に、念願叶って志望していた大学にも
進学できる事が決まりました。これからの大学生活の4年間は、
バイトをしながら接客態度を学んだり、秘書検定、中国語検定、
TOEIC、TOEFLとスコアを伸ばしていき、頑張った成果を履歴書に
自信を持って書けるように努力していきます。

ここで1つ質問があります。
GEKIKARAのQ56でKAKINOさんが「制服を着用するにはちゃんと
理由がありますよ」と仰っていましたが、その理由が私には分かりません。
制服を社会でも着るのは義務付けられていますが、それはなぜなのでしょうか?

私はある航空会社の制服を含め、全てに憧れています。
ですが、なぜ制服を着用しなければいけない理由があるのかを
教えて下さい。 お願いします。



☆☆☆ Comment from KAKINO

今春、大学に入学されたとのことで、入学おめでとうございます。
これからの4年間もご自身の目標を失うことなく、楽しんでください。
 
さて、制服を着る理由をご質問いただきました。
 
答えは簡単です。一目で客室乗務員、若しくは運航乗務員だと区別が
できるからです。当たり前なのですが、でも大変重要なことなのです。
万が一、不時着などの緊急事態が起こった場合、誰が見てもこの人が
乗務員であると認識できることが必要です。子供が見てもです。
 
そしてこのことは『制服を社会でも着るのは義務付けられてい』るから
こそ可能なのです。つまり特定のある組織に所属している者が着用
できるという認識が社会的にあるからこそ可能なのです。
 
ひいては、このことはある程度のセキュリティーを確保することにも有用
です。つまり、空港や機内のアクセスが制限されている地域に私服の
人間がいれば遠くから見ていてもちょっと不審に感じるでしょうし。
 
以上、制服着用理由、制服が制服たる由縁でした。






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///.相談その 63^^  15.May.03

はじめまして。私は現在大学4年ですが
FAを目指しエアラインの専門学校へも通っております。
今は就職活動中でサービス業を中心に様々な
企業をまわり、面接を受けています。

これまで航空会社一社を含む4社の一次試験を受け
てきたのですが、まだ一度も通過をしていません。
自分では特別失敗したとも思いませんし
きちんと企業研究をし、アピールをしたつもりです。
むしろうまくできたと思うほどでした。
 
自分自身を振り返って私はスクールに染まってしまってい、
「ありのままの私」ではなく不自然で模範解答のような
受け答えをしているのが原因ではないかと思うようになりました。
今、自分らしさというものがよくわからなくなり悩んでいます。
ご意見お願いします。



☆☆☆ Comment from KAMINUMA

はじめまして。
田中さん退任後、今回よりコメンテイターを担当
させて頂くことになりました、上沼恵美子と申します。
 
さて、就職活動お疲れ様です。
スクールに染まり、自分らしさがよくわからないとのこと。
結局は通過できなかった面接ですが、ご自身では手ごたえが
あったようですね。これはとってもありがちです。
でも、たいていの場合、その人の思い込みです。悲しいことですが。
 
最近、志望者の方を見ていると、この仕事の上っ面だけを見て
美化しすぎている方が非常に多い様に感じます。
乗務員として飛んでいる人に、私達の気持ちはわからない、と
仰る方がいらっしゃいますが、わかるからこそ、
美化しているといいたいのです。

往々にしてスクールで教えられる、いわゆる模範解答は
聞いていて飽き飽きするもので、それこそ自分らしさのかけらも見えません。
もう一度、なぜこの仕事をしたいのか、深く突き詰めて考えてみては?
やりたい仕事=向いている仕事ではないことも多いのです。
ただの憧れだけではありませんか??
この仕事、はっきり言って、日本ではまだまだステイタスが高いように
思われがちですが、一歩外に出るといわゆるブルーカラーです。
憧れだけでは運良く合格できても、その後がつんとやられます。
 
そして自分らしさがわからない、自分を見失う時というのは
視野が狭くなっていることが多いような気がします。
客室乗務員になるということしか考えられないのではありませんか?
一度一呼吸おいて、他のことにも目を向けてみては?
視野が狭い人は、他人の意見を素直に受け入れられないことが
多いので、接客業ではマイナスになります。
面接はもちろん、人と会話する時に、どこかから借りてきた言葉でなく
自分の言葉で話してみては?
もっと相手にあなたのことが伝わるのではと思います。
 
就職活動が大変な時期だとは存じておりますが、
今一度自分のことを見つめなおしてみてください。
ご健闘お祈りしております。

 
今回は初仕事と言う事もありますので
これ位にしておきたいと思いますが、
今後共よろしくお願いいたします。


☆☆☆
Comment from KAKINO

今春、大学に入学された
今春、大学に入学された
きっと貴方の言う、「ありのままの私」と貴方の言う「模範解答」とが
つながっていないのでしょう…
 
ある程度「型にハマる」ことは必要だと思いますが
それがきちんと自分のモノになっているかという次元とは違うと
思います。かなり抽象的で解りつらいのですが、ミニマムなセオリーは
確かにありますが、それと自分の個性を出すというのは全く違うという
ことです。
 
これもまた抽象的な話になってしまいますが
「自己分析」と「企業研究」を両輪として成り立っているとするならば
貴方は多分「自己分析」の点において見直す必要があるということ
ではないでしょうか?
 
加えてもう一点。「ありのままの私」を出すことが個性ではありません。
「ありのままの私」で仕事をされてもかなり困りますので。
 
雨の日に傘を売ることは簡単ですが
晴れの日に傘を売るのは難しいですよね。
しかも傘は傘、どれも雨をしのぐという機能ではビニル傘も
ちょっとおしゃれな傘も機能的には何の変わりもないのです。
貴方ならどんな傘だったら買いたいと思いますか?






 

 



///.相談その 64^^  4.Jun.03

私は現在私立大学4回生です。3月に卒業予定です。
就職活動は航空関係に絞らず、積極的に様々な業種の試験を受けました。
主にサービス業の会社から内定を頂き、
4月からは一社会人としてテーマパークを運営する会社に就職する事を決めました。
とても魅力的な会社で、今から働くのが楽しみなのですが、一つひっかかることがあります。
私は中学生の頃から客室乗務員に憧れていました。

新卒で2社、客室乗務員を募集していた会社を受けましたが、残念ながら内定は頂けませんでした。
ひっかかる事というのは、既卒で客室乗務員の募集があれば、受験をすべきか否かという事です。
受験をするにはそれ相応の努力と時間がいるでしょう。仕事に支障がでるかもしれません。
客室乗務員の仕事より、4月からやり始める仕事のほうがやりがいがあり楽しいかもしれません。
それでも、それでも受ける価値のある職業なのかどうか、、、という事なのです。

考え方は人それぞれですし、価値というものはその人が決めるものだという事は承知の上の質問です。
統計をとった平均を聞いても、考え方や価値の違いですよ、と言われればそれまでだとは思いますが、
実際やってみないと(働いてみないと)わからない事は多数あります。
働く前に判断をするには、やはり経験者に話を聞くなり統計の数値を見て自分なりに判断する他ないと
思うのです。前おきが長くなりましたが、質問です。

実際に客室乗務員という仕事をなさっての仕事の魅力、やりがいはどのようなものですか。
3年以内に退職される方が多いと聞きますが、実際はどうなのでしょう。女性が多く就く仕事なので、
結婚・出産などでの退職もあるとは思いますが、その他の理由はどのようなものが多いのでしょうか。
また、転職される方はどのような職業につく方が多いですか?人様々だから答えはないですか?
どうか、参考になるお答えをよろしくお願いします。
これからの私の人生の方向を考え、決意をする時だと思っています。
客室乗務員に憧れる傾向が日本にはあると考えます。
憧れは憧れ、実際はどのようなものかを教えてください。



☆☆☆ Comment from KAMINUMA

まずは内定おめでとうございます。
いずれ客室乗務員を目指すにしても、
他業種、他業界での経験は必ずいきてくると思いますので
ぜひ頑張ってください。
 
ご質問の件ですが、はっきりいって、この仕事つぶしがききません。
たとえば新卒で航空会社に入社すると、客室乗務員から客室乗務員の
転職であれば、経験者であるということが考慮され、比較的スムーズに
出来るかもしれません。しかし、他業種での経験なしに、ある程度の年齢に
なると、何らかの理由でこの仕事を続けられなくなった時に
何かの資格でもない限り転職は難しいのが現状です。
(英語はもう出来て当然。PCについても。それにプラスアルファが必要)

もし4月からお勤めになる会社の仕事にやりがいを感じるようであれば
この仕事も数ある仕事の中の1業種ですし、憧れだったな〜位にして
その仕事を頑張ってされることをお勧めします。その方が賢明かと。
ご自身も書いていらっしゃるように、努力と時間どころか、お金もかかるし
仕事にも支障は出るし、合格したならいいけれど、しなければ最悪です。
時間とお金のムダ、恋愛もまともに出来ないなんてことにもなりうるかも。
もしどうしても・・・というのであれば、期限を切ってやるべきです。
 
仕事に関しては、本当に人それぞれ考え方が違うと思いますが
私にとってのこの仕事のメリットは休みが多い、毎日早起きしなくても良い、
毎回飛ぶメンバーが変わるので気分転換が出来る、チケットが安く手に入る
位でしょうか??
デメリットについては、私はこの仕事は3Kだと思っています。
きつい・汚い・給料安い。
日本で思われている華やかさははっきり言ってありません。
(ただ、日本の会社に関してはわかりかねます。私が在籍したことのある
会社、および知人・友人が勤務している会社に関して)

そして本当に肉体労働なので、体のあちこちに影響が出てきます。
耳、腰痛、不眠症、時差ぼけ、そして生傷・・・。
何でもやってみないとわからないと思いますが、往々にして
入社前の憧れや理想と、入社後の現実は、
なりたくてなりたくてたまらなかった人ほど大きく、
現実が見えていない人は訓練にもついて行けず
仕事をしても楽しくない・・・ということも多々あります。
そしてそういう人ほど、仕事も出来ないのに威張りたがるような気が・・・。
 
そして、退職についてですが、知るところの多い理由は
結婚・出産、身体上の理由、そして仕事が嫌になったの3つでしょうか??
転職先に関してはわかりかねますが、人それぞれのようです。
契約終了により、辞めたくないけれど辞めざるをえない方であっても
なかなか仕事が決まらず、終了後アルバイトで何とか生活しているという
話も良く耳にします。
 
イラクでの戦争、そしてSARSの影響が大きい今、
現実ははっきり言って厳しいです。
その点を踏まえた上で、ゆっくり考えてみてください。
 

☆☆☆ Comment from KAKINO
 

> 実際に客室乗務員という仕事をなさっての仕事の魅力、
> やりがいはどのようなものですか。
 
私の場合はまずなんといっても飛行機が好きなので
cabin で働くことができるその空間そのものが魅力です。
 
客室乗務員はコックピットに入ることができます。
その度コックピットの窓から景色を見るにつけこの仕事でよかった
と思えます。「GOOD LUCK」のドラマの世界♪コックピットから見える
景色はイチバン!ぶっちゃけ、あの景色は「ズルイ」です(笑)。
 
小さいことですよね(笑)。
でも、正直なところ私が感じるこの仕事の魅力です。
 
客室乗務員は「保安」に関するトレーニングを受けています。
ある意味、安全はお客様に規則を守っていただけるようにある意味
原則を強要しなければなりません。お断りしなければならない場面も
非常に多いのです。けど反面、客室乗務員は「サービス」というお客様
の要求をいかにかなえるかという部分において大変大きな航空会社の
評価を決める役割もあります。そして会社からも求められています。
 
「保安」と「サービス」この相反する 2つのバランスをとりながら
降機にお客様に「ありがとう」なんてお言葉を頂いたらもうやりがい
感じまくりです。確かに「タダ機内食配る給仕」とも見えるかもしれません
が「この PAX さっきから呑み過ぎ?…」とか、結構いろんなこと考え
て接客してるんです。
 
席に座ってるだけの立場から cabin を歩き回る立場に変わるだけで
見ている視点が変わってくるので「使命感」すら感じますねー。
 
私は PA が好きなので、自分が PA にアサインされて
「あんたのアナウンスよかったよぉ〜」って言われたりしたら
すっごくうれしいですね。
 
小さいことですよね(笑)。
でも、正直なところ私が感じるこの仕事のやりがいです。
 
> 3年以内に退職される方が多いと聞きますが、実際はどうなのでしょう。
> 女性が多く就く仕事なので、結婚・出産などでの退職もあるとは思いま
> すが、その他の理由はどのようなものが多いのでしょうか。
 
「3年以内」という数字の信憑性は後にして、私の環境の中で知っている
限りの退職理由はヤハリ「結婚・出産」です。
 
次に多いのは…
この御時世、たとえば自分が所属している base が close になった。
会社都合で契約を更新できなくなった。会社そのものが潰れてしまった。
そういう不可抗力な話は多く聞きます。厳しいですよね…






 


 



///.相談その 65^^  10.Jun.03

前略 初めてメール致します。
過去ログを大変興味深く拝見させて頂来ました。
本音で接してくださるコメンテーターのお二人に
是非お答え頂きたくメール致しました。
 
私は現在大学4年生で就職活動中の者です。
私は地上職を志望しております。
現在まで受けた試験はほとんど落ちてしまいました。
そこで私に足りないものを考えましたところ、
「なぜその会社なのか?」という思いが伝わらなかったのだと思います。

しかし、私は「地上職」であれば、会社は問わないのです。
確かに、会社側からすればその会社への思いが聞きたいのでしょう。
企業研究をして、また利用した際の感想を交えて答えるようには
していますが、一般的な評価のようになってしまうのです。
 
でも、「地上職」への思いだけではいけないのでしょうか?
私は地味な仕事も何でも誇りを持ってやり遂げる気概が
あります。憧れの気持ちはもちろん持ち続けておりますが、
それ以上に仕事として、プロのビジネスとしてこの仕事をしたいのです。
就職活動で様々な仕事を研究して、その上でやはりこの仕事
をしたいと強く思うのです。
そしてこの仕事ができるなら会社はどこでもいいと思うのです。
 
お二方はどう思われますか?
やはり、その企業への思いを、例え作ったものでも
熱く語ることが必要だと思われますか?
それとももっと企業研究をすれば自然と見えてくるもの
なのでしょうか? 宜しくお答えください。



☆☆☆ Comment from KAMINUMA

こんにちは。私は同じ業界とはいえ、地上職の経験が
ありませんので、参考になるかはわかりかねますが
一意見として回答させていただきます。
 
まず、地上職であればどこでもいい、という考えが
いけないとは思いませんが、本当にどんな会社でもいいんですか?
今私は乗務員として働いておりますが、どこでも良いとは思いません。
絶対働きたくない会社もあります。

会社によって、雰囲気や社風も違うし、何より待遇が雲泥の差です。
地上職をしている、又していた知人や同期がおりますが、
本当に会社によって全然違います。
どのようなサービスの提供をしているかも本当に差があります。
そういうことを踏まえても、まだどこの会社でも地上職であれば良いと思いますか?
 
ここからはあくまで私の私見ですから、人事の方が
どう感じられたかはなんともわかりかねますが、
文章を拝見して、意気込みは感じますが、はっきり言って
地上職で働きたい!という気持ちが強すぎて、すごく重たいです。
あまりに強い思い入れや憧れがあると、実際働き出して
現実とのギャップが大きかった場合、すぐに退職することも多いからです。

会社への思いが一般的評価ということよりもこちらに
原因があるように思います。
具体的に、会社にどのような貢献が出来るのでしょう?
あなたを採用することにより、会社はどのような利益を得られるのでしょう?
どのようなサービスを提供できるのでしょう?
地味な仕事でもしっかりとやり遂げる、プロ意識を持つは
言われなくてもやるべき当たり前のことなんです。
 
そういうところからもう一度考え直してみてはいかがでしょうか?
 

☆☆☆ Comment from KAKINO
 

まぁ、こういうご時世ですから、会社なんていとわない、とにかく自分の
やりたい仕事に何とか就職したいというのが本音でしょうし、もっとも
選ぶ権利があるのは企業側であって志願者ではありませんからね。
 
ましてや新卒の方々の企業研究といったらどれもこれも『ドングリの
背比べ』状態で、おおよそ「かつて私が御社を利用したときにぃ〜」
から始まるご自身の“ウルルン体験記”(←これがやたら長いわりに
オチがなかったりする…)や、まるでホームページにある会社沿革の
丸暗記?「御社は○○年に設立されぇ〜、○○年にドコドコに就航
されぇ〜」と延々歴史の講義を改めて聞かされちゃったり、まっ、この
あたりが関の山でしょう。
 
ですから、採用する側としても「企業研究」の内容そのものを
然程重視しているとは思いません。
 
でもやっぱり、「なぜその会社なのか?」をアピールすることは
必要だし、重要です。
 
『御社の「ココ」がすごいと思いました。』
の「ココ」はナンだっていいのです、ただご自身が「ココ」の部分に到達
するまでにどんな背景があるのか、「OG 訪問、100人してお話を伺っ
てそう思いました。」とか「御社に関する本を100冊読んで思いました。」
とか、まっ、これは質より量、体育会系的な例になってますが、とにかく
ご自身がそこに至るまでどんな努力をしたのかそういうことが大切なの
だと思います。
 
就活では「自己分析」と「企業研究」と別々なもの、自分と志望している
会社を関連付けて、動機付けるものと考えてしまいがちですが、でも
実は自分をアピールするために企業研究するのです。面接で「なぜ
弊社を志望されるのですか?」と質問されたら表面的で「おべっか」で
はなく、ここでも自己アピールができるとむしろこのチャンスを利用する
ぐらいの気持ちがあるべきです。


 


 

 


 

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