Q246-250
Q−246
こんにちは。
私は現在大学3年生で昔からずっとグランドスタッフになりたいと思っています。私は今年の2月から中国に留学しています。
本来私の留学期間は半年で、7月に帰国する予定でしたが
現在留学期間の延長を考えています。
最初は今年の12月から就活を始めたいと思っていたので
半年留学の予定でしたが、実際中国に来てみて
もっと語学の向上を目指したいと思い延長を考えています。
ですが延長すると帰国時期が2月になり、グランドスタッフに
なるための就活を始めるのには少し遅いかと考えました。
やはり、2月からの就活開始は遅いでしょうか?
なるべく延長をしたいと思っているのですが、延長をしたとしても
就活に支障はないでしょうか?また、本来は日本の空港でグランドスタッフになりたいと
考えていたのですが、現在は外国の空港でもグランドスタッフとして
働いてみたいと考えています。
その場合は、やはり外国の空港、又は外国の航空会社の面接を受けるべきでしょうか?
日本の空港、又は日本の航空会社の面接を受けても外国の空港で働くことは
可能でしょうか?長くなりましたが読んで頂きありがとうございます。
良ければアドバイスをお願いします。
A
ご相談ありがとうございました。
まず、国内の航空会社についてのアドバイスをしたいと思います。本年度から、国内の航空会社系のグランドスタッフは、
全て、子会社の正社員としての採用となります。時期的には早くて2月のはじめに募集がかかっているようです。(2013年新卒の募集)
あなたが、国内系の会社が第一志望という場合は、少し早目に帰国して、OGに話を聞きに行ったり、
空港を見学したり、セミナーに行ったりして情報収集をされる方がいいと思います。
もちろん、中国でも自己分析や企業研究は行えると思うので、
「なぜ、その会社のグランドスタッフでなければならないのか?」
を企業研究・職種研究と自己分析の結果を併せてお答えできるよう、
しっかりと準備はすすめておきましょう。
尚、補足情報としまして、海外の空港での募集ももちろんあります。
多くは、現地の労働許可証をあらかじめ持っている人が対象になっていますが、
例えば、先日募集のあったJALデリー空港支店の募集の場合は、
日本在住者も対象にしていますのでこのような募集には応募することが可能です。https://sites.google.com/a/crew-jp.com/www/mb-2011/0110ground/jal24912
それでは、また何かございましたらお気軽にお知らせくださいね!
- 2013.3.11 -
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Q−247
私は今CA採用試験活動中です。
以前外資系航空の最終の健康検査で、不合格になり落ちこんでいます。
思いあたるのは、背骨が少し側弯だったみたいです。これで諦めるしかないのですか?
今までの努力が無駄で夢を失うのが恐いです。教えてください。
A
こんにちは、いつもご利用ありがとうございます。
最終審査で不合格になられたそうで心情お察しいたします。
ご質問の件ですが、外資系のどのエアラインかによっても変わってくるものの、
一般的に、日系に比べると外資系エアラインの身体検査は緩い場合が多いですが、
中東系等一部に厳しいエアラインもあるようです。
(この場合も例えば、そく湾検査は厳格ではないが、他の項目が厳格であったりする等、
様々なケースがあります)
もし今回の不合格理由がそく湾だった場合、ですが、
他の外資系エアラインでも一律にそれが原因で不合格となる可能性が高いかと言いますと
そうとは限りませんので、またしばらくして落ち着かれましたら
他のエアラインも含め、是非チャレンジしていただければと思っています。
(同じ会社に複数回不合格になった後に採用されました人もいますので)
以上、漠然とした回答になりましたが、また元気出して
いろいろなエアラインにチャレンジしてくださいね。
- 2014.1.3 -
Q−248現在、看護学校の2年生です。
今の学校を卒業して21歳で3年間病院勤務したあとの
24歳から客室乗務員になることは可能でしょうか?
看護を学んでることは無駄にならないとは思いますが…。
航空会社に転職という形になるのか
客室乗務員の学校へ入学しなければならないのか、
どのようにしたらなれるのか教えて頂きたいです。
A
こんにちは。ご質問メールありがとうございました。
早速ですが、看護師から客室乗務員になられる人もいらっしゃいますのでご安心ください。
また、年齢に関しましても最近は基準が緩和される方向になっていますので
十分間に合うと思います。
ただ、応募に際しましては各エアラインが募集要項で設定している
学歴基準を満たしている必要がありますので、
過去の募集要項などを通して一度確認してみてください。
仰るとおり、機内で急病人などが発生する事を想定して
ファーストエイドの訓練がありますので、看護経験は絶対に役立ちます。
どのようにしたら、なれるか?・・につきまして
まずはご自身で研究された方が勉強になると思いますので
今回はあえてお答えしないようにいたしますね。
それでは、また何かありましたらご遠慮なくお知らせください。
(過去の募集要項は「これが採用試験だ!」各レポート下段に
記載していますのでよろしければ参考にしてください)
- 2014.2.25 -
Q−249こんにちは、現在大学3年生です。
私はCA(キャビンアテンダント)もしくはGS(グランドスタッフ)を目指しているのですが、
今回、迷っていることがあるのでメール送らせていただきました。
私の大学では3年生の後期に交換留学生として韓国へ留学することができます。
以前カナダに5か月程の留学に行ったときに,もっとさらに視野を広げたいと思い、
また韓国語の習得や文化を学ぶために韓国 への 留学もしたい考えました。
しかし、エアライン業界を目指すのであればスクールに通った方がいいのではという考えもあります。
エアライン業界に就職した9割の人はそういったスクールに通っているとも聞きました。
韓国留学に行けば、帰国は早くて12月下旬です。
就活にもひびくので はないかとも考えています。
そこでエアラインスクールで業界のことや教養を学び、
就活に備えるか、それとも今しかできない経験をするか、迷っていま す。
アドバイスよろしくお願いします。
A
こんにちは。ご質問メールありがとうございました。
さて早速ですが、 「私ならばこうする・・・」 という感じの
アドバイスになりますが、 下記にコメントさせていただきました。結論から申しますと、 私でしたら迷わず韓国留学を優先させます。
もちろん、エアラインスクールに通学経験のある人が多いですし、
通学されると、それなりに得られる事も多いのは事実です。
(でも、90%の人が通っていると言うのは少しオーバー過ぎると思いますの安心してください)就活時期と留学の兼ね合いは難しいですよね。
ご参考までに、昨年の例ではANA,JAL共にエントリーの締切が3月で、
実際の選考は4月前後からスタートになっていました。
ですので、仮に同様のスケジュールでCAの募集があった場合、
12月にご帰国であれば間に合わないと言うことはありませんので、
ご帰国後から面接対策などを行われても就活準備は可能です。その際にご自身での対策のみでは不安を感じられた場合は、
エアラインスクールなどを活用されても良いかもしれません。
- 2015.1.3 -
アドバイス、情報など Crew Net までメールをお送りください