vol. 5 - 28.Jul.2008
原油高の影響がじわりじわりと・・
この「燃油サーチャージ」は "一定の期間40ドルになった場合" など、
各航空会社が決めたレベルにケロシン価格が落ち着けば
廃止されるそうですが、下げ基調とはいえ120ドルを上回っている
状態ですので、まだまだそれは先になりそうな様子です。
尚、この「燃油サーチャージ」は同じ路線でも、
エアラインによって額は様々ですので、 少しでも旅費を
安く
あげたい方は、
要チェックです!
そういう訳で、ここしばらくは利用者にとっても、そして
エアラインにとっても非常に厳しい状態が続くものと見られていますが、
これに伴い不採算路線の縮小や撤退、そして高収益路線への
集約などのシフトが世界的な動きとして大きくなってきています。
最近の日本国内の動きとしては、JALやANAが関西空港発着路線からの
撤退を検討していることについて、大きく報道されています。
http://news.google.co.jp/news?hl=ja&ned=jp&ie=Shift_JIS&ncl=1233629818
これに対して、関西空港会社の社長が撤退の再考を強く要望する動きを
即座に取られているものの、関西空港側の要望が受け入れられるかの
状態については非常に厳し状況で、どうやら路線撤退は避けられそうにはありません。
関空路線はJALやANAの他にも、昨年9月14日に就航したスターフライヤーも
残念ながら撤退を表明、その他、外資系エアライの撤退や減便も続いています。
(SFJ初就航便については2007年版Vol.8にUPしています。/ また、ANAとの
共同運航により関西路線を継続することを後日発表しました。
)
個人的に関西空港は海外出張時によく利用し、特に空港の清潔さや
出入国(特に入国時)審査などのスピーディさについては、
世界の空港に比べても非常に満足度が高く、海外メディアも、
それらの点においては特に高い評価を与えています。
http://www.kansai-airport.or.jp/en/news/060526/index.html
しかしながら国内線においては、伊丹空港の運用制限である
7時〜21時に限定されないダイヤが組める優位性はあるながら、
いかんせん大阪の中心部や京都、神戸からは遠く地理的に
伊丹空港の圧倒的優位性を崩すことは無理な状況です。
そのような不利な戦いを勝ち抜く方策として、国土交通省による
「関西3空港の役割分担で、 長距離国内路線は関西空港の利用に努める」
との、いきさつはどうであれ利用者側の利便性はほとんど無視した政策などにより
路線や空港の住み分けが行われているわけですが、 今回のJAL/ANAなどの
撤退方針を見る限り、「国内線でフライト時間が若干長い長距離国内線で
あっても、わざわざ関空から出発する利用者は少ない」という、
開港以前から庶民レベルでは語られていた事項がはっきりしました。
そしていくら国土交通省の顔色をうかがいながらの航空会社にとっても、
さすがに昨今の原油高騰による急激がコストアップに直面している
状況においては、 背に腹は代えられない状態であることも、明白になりました。
それでもなお 『 国土交通省の3空港の役割分担の方針』 を言わばゴリオシして
エアライン側に路線撤退の再考を訴えたところで 需要やコスト計算にシビアな
民間企業にとっては、 所詮、無理なお願いにしか聞こえなのではないでしょうか。
更に追い討ちをかける状況として、関西空港を含め地方空港から海外に行く場合、
関西空港や成田空港でのトランジット& 出入国に拘らなければ、ソウルのインチョン
空港経由の方がかなりの度合で利便性が高いと感じられる方も多いのではないでしょうか。
これは、国際空港の看板を掲げる関西空港にとっても、地方から国内線を利用し
関西空港経由で出国、との動きが益々縮小することにも繋がり、
大きな脅威になっています。
関西空港会社では、到着ロビーに空港周辺の航空機の位置がひと目でわかる
液晶画面を設置 (出迎え時にはとても便利) したり、空港周辺施設ツアーを
安価で提供したりと様々な工夫もなされていますが、反面いろいろと
足を引っ張る要因もあり、なかなかよくならないのが実情です。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20080722/165980/?P=1
関西空港の地盤沈下は利用者にとっても地元経済にとっても
デメリットが大きく、なんとかして効果的な戦略をもって 防いで
もらいたいところですが、今後も世界に誇れる、そして利用者にも
航空会社にも支持される (そなわちそれらの人々の立場にたって)
世界一の空港作りに、逆境に負けず今後も 取り組んでいただきたいと
節に願うばかりです。
vol. 4 - 22.Apr.2008
あなたの撮った写真が航空会社の来年のカレンダーに載るかも!?
ガルーダインドネシア航空
ちょうど今年も、8月15日までそのコンテストが開催中とのことでしたので
皆様にもご紹介いたします。インドネシアに行かれる機会がおありの方、
もしくは昨年8月以降に行かれて素敵な写真をお持ちの方は是非、
応募されてみてはいかがでしょうか!? 入賞されると豪華な賞品に加え
来年のガルーダインドネシア航空のカレンダーにあたなの写真が
掲載されるかもしれません!
また、その際にお住まいの地域によっては少々遠回りに
なるかもしれませんが、6月2日から再開する中部国際空港発着便を
選ばれると、片道アップグレードなどのお得なキャンペーン運賃で
行けるチャンスもあるそうです。

vol. 3 - 21.Apr.2008
シンガポール航空A380の新Fクラス「スイート」 in 赤坂
| 会場入口の様子。 | ![]() |
| これがシンガポール航空の 「スイート」だ! 実機のA380では「12室」 用意されるそうです。 |
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| 正面から見た様子。 就寝時には 198 X 69cmの フルフラットベッドができる。 |
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| 足元側の様子。 モニターは、23インチの 液晶スクリーン。 |
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全体の印象としては、プライベート性が確保されていて
シートなどの素材やアメニティもとても上質な印象を受けました。
反面、機内での実物ではなく、"ボックス単体"としての
展示形態のため、豪華さの演出にはいささか難があるせいか、
少し興ざめした印象を持ってしまったのも事実。
個人的には、同じ会場の他の部屋に展示されていた
ビジネスクラスの方に興味がわきました。
いづれにしても、この個室状態の「スイート」で長距離路線を1度でも体験すると
もう従来の一般的な座席では旅ができなくなりそうですね・・
こちらにも関連記事及び写真があります。【Travel Vision HP】
vol. 2 - 25.Mar.2008
新刊出版開始のお知らせ。
CA採用試験合格テキスト+予想模試08-09年版
【Crew Net 美槻はるか著|出版社 秀和システム】
この書籍はANA/JAL採用試験の採用試験対策テキストと、
筆記試験の模試をまとめた参考書で、キャビンアテンダントとはどんな仕事か、
募集情報の収集、各エアライン(ANA/JAL)の特徴や採用試験の傾向、
エントリーシートや履歴書、志望動機の書き方、自己分析、面接のポイントや
マナー、身だしなみ、筆記試験対策(SPI、英語、歴史、地理、時事、通貨、経済用語)
に加え、予想模試を収録していますので、企業研究〜面接対策と筆記試験対策が
このテキスト一冊で可能となっています。是非ご活用ください。
vol. 1 - 16.Jan.2008
あけましておめでとうございます!
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