− SQ6−

日程

 2006年12月

受験場所

 東京

応募人数

 約1500名(レポートより)

採用人数

 8名(レポートより)

その他

 シンガポールベース客室乗務員





    10月下旬に募集発表、11月8日応募締切。
    11月23日に書類通過通知通知をメールで受信。
     

    書類選考の後、2日間で1次試験〜最終まで行われた。


    ●1日目

    <午前>1次試験:グループ面接(面接官2名 対 受験者8〜9名)

    一人ずつ、英語での自己紹介のみ。

    (もうひとつの部屋では自己紹介プラス「好きな本とその理由」も聞かれたそう)

    面接終了後、廊下で5分ほど待つと、合格者のみ番号を呼ばれ
    午後の筆記試験と二次試験の案内を受ける。それ以外の人は帰される。

    1次試験受験者(書類通過者)はおそらく200名程度だった。

    1グループ大体9人中2人ほど通過。1次でだいぶ絞られる。

    1次試験通過者は午後に筆記試験と2次面接を受ける。


    <昼>英語の筆記試験(20分ほど)

    ・前置詞の問題。(比較的簡単なので落とせない。)
    ・CAのトレーニングなどで使われると思われる専門用語の説明文の
      ようなものの読解問題。(割と難しい)
    ・作文。(「自分の国について」100wordsで。)


    <午後>2次試験:個人面接(面接官2名 対 受験者1名 10〜15分ほど)

    機内アナウンスのようなものを読む。(英語・日本語両方)

    面接内容はシンガポーリアンによる英語での質疑応答と
    日本人による日本語での質疑応答、半々くらい。

    ・現職について。
    ・家族について。
    ・趣味について。
    ・シンガポールに住むことに家族は反対していないか?etc.

    比較的和やかな雰囲気だったが、シンガポーリアンの女性面接官は
    英語がやや早口で始終無表情。圧倒されないよう笑顔を心がけた。

    午後に残った受験者は30名弱。

    最終へ進む人のみ、今夜中に携帯に連絡すると言われ1日目はこれで帰される。

    夕方最終のご案内を携帯に頂く。




    ● 2日目

    <午前>3次面接:個人面接(面接官3名 対 受験者1名 15分〜20分ほど)

    2次と同じく、面接内容はシンガポーリアンによる英語での質疑応答と
    日本人による日本語での質疑応答、半々くらい。

    ・大学で学んだこと(大学で専攻した学問はカスタマーサービスとどう関係があるか?
     どう活かすのか?など)
    ・海外で経験したこと、学んだこと
    ・趣味について
    ・どうやってお客様をcomfortableにするのか?あなただったらどうするのか?
    ・この試験に落ちたらどうするか?
    ・最後に質問は?etc.


    なごやかな雰囲気だったが最終が1番タフな面接だった。
    面接終了後、廊下で5分ほど待ち、通過者のみ別室へ。
    私は「結果は後日郵送します」と言われ帰される。(=不合格)

    通過者はおそらくその後ケバヤチェックだったのだと思う。ティーパーティがあったかはわからず。
    午後はそのまま健康診断。

    最終試験を受けたのは15名弱だったが
    採用されたのは8名だったとのこと。(エアステージより)


     

    ----- Crew Netより --------

    SQの採用情報はシンガポール航空
    日本語サイトに掲載されます。

    上記レポートの採用試験は2006年10月下旬に
    SQ日本語サイトで発表された募集です。
    以下はその際に発表された要項抜粋です。
    <http://www.singaporeair.co.jp/より>


    ---------------------------------------------------------



    ■募集職種

    シンガポール航空では現在、日本人客室乗務員の募集をしています。

    We will soon be conducting a recruitment exercise in Japan.
     If you meet the following standards, we will be pleased to receive your application.

    Requirements

    Japanese citizen
    Age 25 years or below
    Females who are at least 160cm in height
    University graduate (only those who have graduated need apply)
    High level of Eglish proficiency
    Good health and vision (use of contact lens is acceptable)
    Training

    If you make it through our rigorous selection process, you will undergo
    about 4 months of training. On successful completion of training you will commence flying duties.

    Remuneration & Service Benefits

    You will be based in Singapore and offered a 5-year employment contract initially,
    with further extensions at the Company’s discretion. Apart from competitive remuneration,
    you will be granted free travel to any SIA destination once a year and enjoy discounted
    travel at other times. There is an attractive annual leave scheme, medical and dental
    treatment scheme, as well as comprehensive training programmes.

    APPLICATION DETAILS

    If you measure up to our requirements and are interested to apply, please download this  
    application form  (please click here) complete it and email it along with a covering letter
    and a recent full-length photograph of yourself to: XXX @singaporeair.com.sg 
    by8 November 2006.

    Shortlisted candidates will be required to submit resume in Japanese on the day of interview.
    Interviews will be conducted in Tokyo in mid-December 2006.
    Shortlisted candidates will be notified by email by 30 November 2006.

     

    -----------------------------------------------------

    「 外資系情報掲示板」にて以下のキーワードで検索すると
    今回応募された方々からの投稿を見ることができます。


    "SQ(全角)"・"SQ(半角)"・"シンガポール" 

    (2006年10月〜2007年3月頃の投稿が今回の募集関連です)




 

− SQ5−

日程

 2006年3〜4月

受験場所

 大阪

応募人数

 1500名(レポートより)

採用人数

 45名(レポートより)

その他

 シンガポールベース客室乗務員





    応募数:1500名
    内定数:45名
    1月初めに募集発表、1月30日必着で応募締め切り。
    2月下旬に書類通過の通知。



    1次選考(面接)

    2006年3月10日、大阪リーガロイヤルホテルにて

    8人一組。二部屋面接室あり。
    一人ずつ1分程度の英語の自己PRをするのみ。そこから質問されることもない。
    印象だけを見られているので、自分が話しているときはもちろん、他の受験生が
    話しているときもニコニコと笑顔でいることが大事。

    面接室を出るとすぐ合格者が発表され、合格者は筆記試験を受ける。
    一次選考では8人から2人程度に絞られる。





    2次選考(筆記試験/面接)

    2006年3月10日(一次試験と同日)

    筆記試験と個人面接。
    筆記試験を受けた後、○時にまた来て下さいと言われ、二次面接。
    一次面接とは別のもう一方の面接室で違う面接官。
    (男性日本人事・女性シンガポーリアン)計二人。

    英語と日本語半分ずつ位の時間で質問される。
    まず、部屋に入ると、日本語と英語の機内アナウンスを読むように言われる。
    そんなに難しい単語はないので、頻繁に顔を上げてCAになりきった気分で、
    笑顔で読むことがポイント。

    ・ 趣味
    ・ 接客するときに気をつけていること
    ・ あなたのホームタウンはどのような町ですか?
    ・ お客様にクレームを言われたらどう対処しますか?





    3次選考(面接/ユニフォームチェック/ティーパーティ)

    2006年4月27日、大阪リーガロイヤルホテル

    和やかな雰囲気なので、あまり緊張せずにお話しできた。
    楽しく会話が出来、それが良かったのだと思う。この面接は15分で終わり、
    合格者はケバヤチェック(制服チェック)を受ける。制服を着て再び面接室に入り、
    歩いたり回ったりする。ここでOkがでれば、晴れてティーパーティーに招待される。
    ティーパーティーは1時間程度。ここでも選考されているので注意が必要。
    終わると再び簡単な面接がある。(2,3分)これでその日は終了。

    ・ 自己PR
    ・ 志望動機
    ・ 趣味
    ・ 何年働けるか?
    ・ どのような体力作りをしているか?
    ・ 自分を動物にたとえると何だと思うか?


    3日後の4月30日に宅急便で内定通知が届く。

     

     

    ----- Crew Netより --------

     ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

     
SQ5 SQ4共に同じ2006年1月発表の採用試験レポートです。
    続けて以下のレポートもどうぞご覧ください。

     ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

− SQ4−

日程

 2006年3〜4月

受験場所

 大阪

応募人数

 1500名(レポートより)

採用人数

 45名(レポートより)

その他

 シンガポールベース客室乗務員






     1次試験(面接/筆記試験)

       3/10 大阪のリーガロイヤルホテルにて。

       受付を済ませると、返信用の封筒をいただき、例と同じように記入。
       受付を済ませた順に名前を呼ばれ、面接部屋へ。

      ★面接試験
      
       面接官:受験生=2:8
       スポットライトがあり、見られていると感じました。
       
       @イスの前に立ちます
       A一人ずつ面接官へ封筒を手渡しに行き、座ります
       B一人ずつラインテープのところに立ち、自己紹介を1分程度でする
       C退室し待っていると、結果は郵送すると言われる
       D番号を呼ばれた人は連絡があるから残るように言われ、解散する
       E番号を呼ばれた人=合格者で、二次面接と筆記試験の連絡を受ける


      ★筆記試験

       英語のみ。
       フライトについての内容ばかりだったと思います。
       選択式で、あまり難しくはありませんでした。
       最後に作文があり、テーマは「あなたの国について」でした。
       70−100語指定でした。





      2次試験(面接)

       一次面接と同日の午後に行われました。
       面接官:受験生=2:1  15分程度

      ★英語面接

       ・中国と日本の違いについて
       ・あなたはどうしてFAに向いているの?

      ★日本語面接

       ・学生時代に力を入れたこと
       ・今日はどうやってきたのか
     




      3次試験(面接/ユニフォームチェック/ティーパーティ)

       4/27 リーガロイヤルホテル
       (二次面接の合否は郵送で受けました)
       面接官:受験生=3:1
       一次と同じように、返信用封筒を記入し、控え室で待ちます。

       ★英語面接

       ・海外に行って学んだこと
       ・学生時代に学んだこと

      ★ 日本語面接

       ・資格について
       ・なぜ手話を習おうと思ったのか
       ・海外(留学)に行って、いやなことはあったか

      いずれもカバーレター&日本語履歴書から質問されました


      ★ユニフォームチェック

       @三次面接終了後、控え室へ戻ります
       A再び呼ばれ、面接部屋とは別室へ。
       Bサロンケバヤとサンダルが用意されており、着替える。
       C再び面接部屋へ行き、面接官にチェックを受けます
       Dスーツへの着替えが終わると、ティーパーティーへの案内を頂く。(口頭)


      ★ティーパーティー

       三次面接と同日の午後
       4/26と27の通過者がそろい、全員で参加
       (大阪は23名程度いらっしゃいました)

       ・ケーキと飲み物を持ち、立食のような形。
       ・受験生がそれぞれ囲むテーブルに、人事の方など、一人ずつお話しをする
       ・英語や日本語で、楽しく会話をします
       ・1時間程度で終了
       ・その後、一人ずつ最終確認をされます
        (これから伸ばして欲しいところなど、確認するだけです)


    ☆内定者は4/30日に内々定報告と健康診断案内書が送付された。

     




    ----- Crew Netより --------

    SQの採用情報はシンガポール航空
    日本語サイトに掲載されます。
    (http://www.singaporeair.co.jp/)

    以下は2006年1月16日にSQ日本語サイトで
    発表された募集要項抜粋です。


    ---------------------------------------------------------


     

    The world at your doorstep. The chance to experience new cultures and meet
    new people. Challenges that are real and exciting.This is what you can look forward to
    as a Flight Attendant  with Singapore Airlines. You will be based in Singapore and offered
    a 5-year employment contract initially, with further extensions at the Company’s discretion.

    Apart from competitive remuneration, you will be granted free travel to any SIA destination
    once a year and enjoy discounted travel at other times. There is an attractive annual leave
    scheme, medical and dental treatment scheme, as well as comprehensive training programmes.

    We are looking for the best to join our elite team of cabin crew.
    If you meet the following requirements, we will be pleased to receive your application:
    -Japanese citizen
    - Age 25 years old or below
    - Minimum height 160cm
    - University graduate (only those who have graduated or will graduate in March 2006/07 need apply)
    - High level of English proficiency
    - Good health and vision (use of contact lens is acceptable)

    Interviews will be conducted in Tokyo and Osaka in March 2006.
    To apply, please download the application form, and email your application together with a
    covering letter and a recent full-length photograph of yourself by 30 January 2006 to
     ----@singaporeair.com.sg.
    Alternatively, you may wish to post the application to the following address:

    Short listed candidates will be required to submit resume in Japanese on the day of interview.
    Only successful candidates will be notified.



     

    -----------------------------------------------------

    「 外資系情報掲示板」にて以下のキーワードで検索すると
    今回応募された方々からの投稿を見ることができます。


    "SQ(全角)"・"SQ(半角)"・"シンガポール" 

    (2006年1月〜4月頃の投稿が今回の募集関連です)


     


     

− SQ3−

日程

 2004年3〜4月

受験場所

 東京・大阪

応募人数

 2千数百名(レポートより)

採用人数

 4〜50名(レポートより)

その他

 


    (以下は複数の方からの情報を総合しています)

    1月中旬に募集が発表され、1月31日応募締め切り。
    3月上旬に書類通過の通知。

     

    1次試験(面接/東京3月21・22日、大阪25・26日)

    8人一組、二部屋面接会場有り。
     
    控え室では20人弱ぐらいの受験生に会いました。
    控え室で通知用に封筒に宛名を書くよう言われました。
    ほぼ時間丁度に順番になり8人づつのグループで面接室に通されます。
    控え室で渡された紙に入室時には挨拶等はしないでくださいと
    書いてありましたが、みなさんあいさつをされていました。
     
    一人づつ宛名を記入した封筒を面接官へ歩いて手渡し席に戻ったら
    自己紹介を英語で始めます。長さの指定は受けません。
    あまり長すぎてもよくないのでは・・・という意見をみなさんおっしゃっていました。

    面接官は日本人一人、シンガポール人一人。

    英語の自己紹介と英語の質問一つ。
    質問例は

    「今まで行ったことのない国で、これから行ってみたい国は?」
    「自分のホームタウンについて説明して下さい」

    面接が終わり、外で待つ。その場で合格者のみ受験番号が呼ばれ、
    他の人は後日結果は郵送します、と言われる。

    身長、体重もチェックされる人もいる。
    私のグループは3人合格したが、ゼロの組や2人の組もあった。
    身長計測の結果不合格となるケースもある。
    2次面接(次の日)の予約をして終了。
     

     

    2次試験(面接・筆記/東京3月22日・23日、大阪26・27日)
     
    1人15分づつの個人面接(実際はかなり短い)。
    質問は9割英語1割日本語。

    英語で、大学の専攻や留学していた頃の質問。
    日本語では、留学中印象的だったことは?という質問。
    機内アナウンスを日英両方読み、終了。

    終始和やかだったが、多少圧迫だったという方も。
    面接では一つ気になる答えをするとつっこまれるように聞かれます。
    しかし相手の顔色をうかがうよりも終始笑顔で思った通りもことを
    正直に答えることが1番であったと思います。
    英語と日本語は半々ぐらいで、10分弱ぐらいの面接でした。

    次に椅子においてある機内アナウンス2枚(英語と日本語)
    両方を読むように指示を受けます。それほど難しい単語はないので、
    ずっと下をむかないで顔を上げて笑顔で読みました。

    思ったことなのですが、このようなときほど素の自分が出るものだと思います。
    つっかかることや、単語が読めないことはたいして見ていなかったように
    印象を受けました。表情や全体を見ていたと思います。
    (私は機内アナウンスの練習などは一切したことがなく突然だったので、
     少し深呼吸をする意味で日本語から読みました。なので落ち着いて
     読むことができました) 

    控え室に戻り数分まっていると「二次面接は合格ですので
    筆記試験を受けてください、また筆記試験の結果は今日は
    出ないので後日郵送します。」と言われました。

    その後筆記試験を受験。
    英検2級程度のもので、B5サイズのものを4ページ。
    機内での会話らしきものの穴埋め問題が多く、すべて選択問題。
    20分間で解かなければならない。結果は後日郵送との事。

    速達にて必ず1週間以内に二次面接の結果が郵送されてくる。
    (3月30日頃に届いた)




     
    3次試験j(面接・ケバヤチェック/大阪4月5・6日、東京4月8・9日)
     
    1時間3人。一人ずつ面接室に入り、20分程度の面接。
    2次の面接よりははるかに長い。シンガポール人二人、日本人二人の面接。

    両方からライトが当てられている。
    シンガポール人の男性からレジュメ、カバーレターに沿った質問をされる。
    かなり突っ込まれた質問ばかりで自分の考えをまとめ、英語で表現する力が必要。
    質問例としては

    乗ったことのあるエアライン、どこがベストであったか、なぜか。
    ・接客業で大切なこと。
    ・お客様が怒ったことはあるか、それにどう対応したか。
    ・日本人のお客様にどんなサービスができるか。
    ・客室乗務員に大切なことは何か。
     
    かなり一つのことについて深くお話しをしますが、
    一方的な面接と言うより会話をしているという感じでした。

    また日本語の質問は1割程度で、なぜJALではなくシンガポール航空か、
    チャームポイントは何か、
    自分の長所を3つあげてください。などの質問だった。

    面接終了後外で待ち、ケバヤを着てくださいと言われる。
    不合格の場合は後日郵送となる。

     
     
    ケバヤチェック

    サイズはほとんどが9号以上。大き目のものばかりだった。
    赤のペディキュアはつけていったが、ストッキングを脱ぐような
    指示はなかったためどちらでも良いと思う。
    もう一度面接室に入り、面接官の前で手を上げたり、回ったりする。
    1分間程度。終了後翌日のティーパーティーのお誘いをメモでもらう。
     (このケバヤチェックで残念な結果になってしまった方も
      いらっしゃいました。予想外で困惑したのですが・・)

     
    ティーパーティー

    服装は1次や2次と変わらず、黒のスーツで行った。
    大阪は17人中既卒6人、新卒11人だった。
    控え室で合格者と話しをしたのち、部屋を変え人事の方とティーパーティー。
    人事の方が挨拶をされた後、テーブルにケーキとコーヒーなどを運び、
    パーティーが始まる。 3テーブルあり、一つのテーブルに合格者5,6人と
    人事の方1,2人と話す。
     
    1時間程度で終わり、その後は控え室に戻りアプリケーションの
    説明や健康診断の説明を受ける。

     
     
    ご参考までに、服装は黒のスーツが大半でベージュや
    白のスーツはそれぞれ一人か二人ぐらいの組もあれば、
    黒とカラースーツの方が半々くらいの組もあった模様です

    つまり自分に似合ったスーツが1番ということではないでしょうか。
     
    髪型は、清潔感があり、前髪は落ちてこないようにする。
    スカーフをしている人は4割くらい。
    肌の調子を万全にし、面接では緊張しないことが一番。
    英語力はある程度必要だが、伝えようとする気持ちが大事。
    諦めないで簡単な言葉でも伝えればわかってもらえるはず。
     
    3次試験で初めて噂のライトが登場しました。
    しかし、普通ライトをあてた方が肌はきれいに見えるはずなので
    自分の見方だ☆って思っていました。
    (女優さんはおおいに使っているのですから。笑)

    圧迫面接と思われた方もいるかもしれませんが、私はすごく楽しかったです。
    もともと討議も好きであり英会話のお勉強にもなるなと感じながら、
    たのしくお話しさせてもらいました。
    何が間違った答えか、などはないと思いました。
    気に入られるとこを答えようなんて考えないで
    思ったことを素直に表現し、楽しんだということが
    合格された方が何人も感じた感想です。




    ----- Crew Netより --------

    SQの採用情報はSQ日本語サイトに掲載されます。
    (http://www.singaporeair.co.jp/)

    以下は2004年1月12日にSQ日本語サイトで
    発表された募集要項抜粋です。

    We are looking for the best to join our elite team of cabin crew.
    If you meet the following requirements, we will be pleased to receive your application:

    - Japanese citizen
    - Age 25 years old or below
    - Minimum height of 160cm
    - University graduate (those graduating in March 2005 may also apply)
    - High level of English proficiency
    - Good health and vision (use of contact lens is acceptable)

    Qualified candidates may send their resume, both in English and Japanese,
    along with a recent full-length photograph of themselves, together with a
    pre-paid self-addressed postcard by Saturday, 31 January 2004
    to the following address:
     

    -----------------------------------------------------

    「 外資系情報掲示板」にて以下のキーワードで検索すると
    今回応募された方々からの投稿を見ることができます。


    "SQ(全角)"・"SQ(半角)"・"シンガポール" 

    (2004年1月〜4月頃の投稿が今回の募集関連です)


     


     

− SQ2−

日程

 2003年3月

受験場所

 東京・大阪

応募人数

 レポート本文参照

採用人数

 レポート本文参照

その他

 

     

    2003年度 シンガポール航空 客室乗務員採用試験

    全部で2300通の応募、その中で書類審査が行われ
    1次試験の面接のための詳細が書かれたハガキが、約1ヵ月後に届く



    1次試験(3月中旬・グループ面接)

    約7〜8人ほどのグループに分けられ、面接室に入る
    面接官は日本人の人事採用担当者、シンガポール人の人事採用担当者、
    日本人スタッフの3名。

    面接は全て英語で行われる。
    シンガポール人の面接官から一人1分程度の簡単な質問。
    ex.  名前、学校名、海外に行った事はあるか、どこの国が好きか、
       それはなぜか等。

    私達には2つのかなり強い光のスポットライトが当てられ、
    スキンチェック、歯並び、足の形、立ち振る舞い等が見られる。
    (肌のあれのひどい人、歯並びの悪い人、八重歯の人、
      O脚のひとなど、ここで不利になってしまう。)

    終了後、面接室の前で待たされ、お手伝いのCAの方々が面接室に入り、
    確認後、何番と何番の人残ってください、という形で合否が告げられる。
    ここで残った人は次の2次面接へと進む。




    2次試験(3月中〜下旬・グループ面接)

    3人ずつのグループ面接。大体ひとグループ15分程度。
    ここではシンガポール人の人事採用担当の人と
    日本人のチーフクラスの現役CAさんが面接を担当する。

    質問は日本語と英語両方で行われ、
    日本語には日本語で、英語では英語で答えていく。
    英語での質問は、海外経験のこと、家族のことなど
    割と話しやすい事を聞かれる。それほど高度ではない。
    日本語の質問は、飼っている動物の話など、
    おしゃべりをしてるような感じ。話し方の印象や、
    笑顔が判断基準になっているのでは?

    結果は郵送で通知される。1週間以内には絶対届く。





    3次試験

    (3月下旬〜4月上旬・グループ面接・ケバヤチェック・ティーパーティ)

    2次面接の時に比べて、かなり人数は少ないが、
    今年は約10人に一人の割合でこの面接を通過した。

    3人の面接官、日本人人事採用担当者、シンガポールの
    人事採用担当者、日本人のチーフクラスの現役のCAさん。

    面接は9割り方英語で進められる。
    接客に関すること、家族の事、趣味のこと、学校のことなどが英語で問われ、
    自分の事をきちんと表現できる程度の英語力が必要。
    かなり掘り下げられて質問される。
    日本語では履歴書からの質問。日本語の使い方を見られているように感じた。
    面接時間は約20分。
    その後通過ならケバヤチェック

    ケバヤチェック

    面接室に直接繋がっている小部屋に、4着ほどのケバヤがかかっている。
    サイズはどれも小さめ。一番大きいのでウエスト65程度のように思った。
    着替える時間は10分ほど。
    その後、面接室に入り、日本人のCAの方が直接制服を調整してくれる。
    着心地の事や、どんな気分かを聞かれ、私は正直に答えた。
    部屋の中を歩いたり、回ったりして、面接官の方々が制服姿を確認。
    通過なら、着替えたあとにティーパーティーのお知らせをいただく

    ティーパーティー

    終始和やかな雰囲気。 内定者、人事の方々、
    SQのお偉いさん方とケーキやお茶を飲む。
    ここでも、一人一人の社交性や、立ち振る舞いを見られている。
    しばらくして、1列に並ぶように支持され、メディカルチェックの事、
    必要書類の事等が伝えられ、みなで一緒に写真をとり、
    ティーパーティーが終わる。 時間にして1時間程度。


    2003年採用人数について、予定では40名。
    しかし実際は
    大阪 14名(新卒6名 既卒8名)
    東京 10名(新卒9名 既卒1名) 計24名だった。

     



    ----- Crew Netより --------

    SQの採用情報はジャパンタイムス誌上や
    SQ日本語サイトに掲載されます。
    (http://www.singaporeair.co.jp/)

    以下は2003年1月11日にSQ日本語サイトで
    発表された募集要項抜粋です。

    ■Pleasant personality
    ■Age20 - 25 years old and single
    ■Minimum height of 160 cm
    ■Good vision (contact lenses acceptable)
    ■Junior college or above
    ■High level of English proficiency required
    ■Will be based in Singapore

    Interviews will be held in Tokyo and Osaka.
    Candidates who are graduating in 2004 can also apply

    APPLICATION                       
    Interested applicants should submit their applications complete with
    resume in English and Japanese and a prepaid,
    self-addressed postcard with full written address to:
    Personnel & Admin. Manager Japan
     

    -----------------------------------------------------

    「 外資系情報掲示板」にて以下のキーワードで検索すると
    今回応募された方々からの投稿を見ることができます。


    "SQ(全角)"・"SQ(半角)"・"シンガポール" 


     


     

− SQ1−

日程

 1999年6〜7月

受験場所

 東京

応募人数

 不明

採用人数

 東京11名・大阪7名

その他

 



    (以下は複数の方からの情報を総合しています)


    1次試験

    日時:平成11年6月22日(火)/23日(水)
       24日(木)/25日(金)
    会場:ヒルトン東京

    面接官3人
    (広報部長・シンガポール人の方・日本人パーサークラスの女性)
    受験者7名のグループ面接。


    面接会場に入る前に、一人一人機内アナウンスの書いて
    あるシートを渡されました。
    面接者会場に入りイスに座り、順に前に立って、
    英語で機内アナウンスの朗読をし、それを日本語に訳す。

    面接会場は結構広々とした部屋でした。
    横からスポットライトが2つも受験者の方に向かって
    当てられていました(おそらくスキンチェックなのでは?)。

    その他の質問は一切なく、しばらく控え室で待機。
    その後30人に一人ぐらいの割合で
    もう一度部屋に呼ばれていた方がいました。
    (おそらくその人達が1次面接突破の人なのでしょう)
    そしてあとの人はその場で帰りました。

    とてもあっさりとした試験でした。
    おそらく英語や和訳の善し悪しではなく
    瞬時に容姿やスタイルを見て判断しているのだと思います。

    ただ、これからSQの試験を受ける方は
    機内アナウンスは練習はしておいた方がいいと思います。
    摂氏、華氏、シンガポールの代表的な空港の名前
    を英語で上手く発音できるようにするのも一策だと思います。
    あとは機内アナウンスの例文を手に入れ
    ウエルカムアナウンス、機内安全装置の説明、
    着陸前の目的地の状況説明など
    様々なアナウンスシートがありましたので
    事前に対策されておくと当日の緊張も和らぐ
    のではないかと思います。

    あと、SQだからといって派手なスーツに派手な
    メークをしてくる方がいますが、実際皆さんはそんな
    派手な方ばかりではなかったです。
    紺系のスーツにきりっと髪をまとめた方が多かったです。

    面接の前に控え室で封筒に自分で住所と氏名を書き、
    それを面接官に渡しました。
    後日それで合否の結果が送られてくるそうです。

    1次試験に関しては英語力等の実力勝負と言うよりは
    やはり会社のカラーにあった人を選んでいる,
    といった感じがしました。


    2次試験

    1次面接の翌日に実施。
    日本人男性・シンガポーリアン(女)・日本人女性:
    受験者2名の面接。

    受験者一人に面接官一人一人が3問くらいずつ、
    レジュメに沿った質問をしてきて、面接官全員が質問し終ると、
    やっともう一人の受験者の番になります。
    自分がレジュメに書いた趣味について重点的に質問されました。
    サービス業に従事したことがあるかどうかは
    必ず聞いていたようです。
    (ウエイトレスなどのアルバイト経験でもOK)

    所用時間は10分弱。
    結果は7/2(金)に速達で届く。


    3次面試験

    7月12・13日のうち1日を指定される。
    広報部長・シンガポーリアン2人(本社・日本支社):
    受験者1人の個人面接。

    やはりレジュメに沿っての質問で、私は趣味に挙げていた
    ものについて質問を受けました。
    面接官一人につき3、4問でした。時間は7分程。

    面接の部屋を出るとその場(廊下)で待たされ、
    手伝いにきている現役FAの方が面接官とジェスチャーで
    通過かどうか確認していて、私はケバヤチェックをする
    という事で別室に行き、ケバヤを着て面接室に戻りました。
    その場で通過かどうか決まり、次の日(7/13)に
    来るように言われました。


    ティーパーティー

    7月13日(3次が7月13日の人は面接直後に合流)
    東京では通過者が11人(新卒5人、既卒6人)だったので、
    3つの丸テーブルが用意されていて、サンドウィッチと紅茶
    orコーヒーを持ちひとつのテーブルに3、4人でつき、
    そこに広報部長かシンガポーリアンの方が来られ、
    世間話をしました。本当に面接ではなく世間話でした。
    15分程その状態でしたが、一列に並ぶように言われ、
    「CONGRATULATIONS!」と言われて
    採用になりました。

    健康診断は7月21日までに指定病院で受けるように言われ、
    それ以降は再検査の人以外特に連絡がありません。
    9月になると契約、ビザ申請があるそうです。


    ------------------------------------------------------------

    <スーツ・メイクについての感想>

    2次試験に残った方々のスーツ・メイクについてですが、
    確かに白のスーツ、水色のスーツ、ピンクのスーツといった
    カラフルな色の方もいらっしゃいましたが、
    7割くらいが紺色のスーツだったように記憶しています。

    メイクは、例えばアイシャドウが目立つ色だったりと
    いうことはなく、ナチュラルなのですが、薄くはなく、
    しっかりとメイクしているといった感じです。
    特に現役クルーの方は新卒者と違って顔立ちがはっきりと
    解るようなしっかりメイクをしていらっしゃいました。

    3次試験に残った方々のスーツは、やはり紺色が主流でした。
    「口紅とマニキュアは赤」というイメージがありますが、
    あくまでも受験者の方々はそれにとらわれずに、自分に合った色、
    自分のスーツにあった色を選んでいたように思います。
    ですから、同じ白のスーツでも真っ赤なマニキュアの方もいれば、
    桜貝のような色の方もいらっしゃいました。

    3次試験のケバヤチェックの際ですが、ケバヤは4・5着、
    サンダルは2足くらい用意されていて、自分に一番合うものを
    着てくださいとのことでしたが、時間が余りないのと、
    S.M.Lのような表示はもちろん無いので
    私は私は2着しか試せませんでした。
    1着目は緩かったのですが、2着目はギリギリ入る程度で、
    結果的に自分の体のラインが見える方を着たので
    良かったのかもしれませんが、ジックリと吟味する時間は
    ないので気をつけた方がいいと思いました。

    採用された方々のスーツは(記憶している限り)・・

    新卒者=白1人・残り4人は紺色。
    既卒者=白2人・淡いオレンジ1人・紺色半袖1人・紺色2人