− QR9−

日程

 2010年 7月

受験場所

 大阪

応募人数

 

採用人数

 

その他

 Doha ベース





書類選考通過連絡:メールにて受領

 

1次試験(アームリーチ測定 ⇒ ディスカッション)

大阪市内にて

面接は、2対受験生約10名〜15名程

毎回面接内容は変わるようです。

最初にアームリーチとパスポートを見せ入室。

このときは、日本語のディスカッションのあと同じテーマでそのまま英語でディスカッションです。
途中で面接官が「英語でどうぞ」と言ってくださるのでそこの区切りで英語に切り替えます。
自己PRなどはありませんでした。



面接通過者のみメールにて連絡がいただけます。

 

 

2次試験(会社説明⇒ 英語筆記&アームリーチ測定⇒ ディスカッション)

カタール本国からの採用の方が2名いらっしゃいます。

1時間程会社説明をしていただけます。

その後休憩を少しとり、英語のテストが1時間です。

試験中に、部屋の後ろに呼ばれ、アームリーチ測定と簡単な質問がされます。

TOEICのような問題と英語エッセイです。

また15分ほど休憩をして結果発表です。

通過した方のみ残り、ディスカッションです。

大体50名→10名程度です。

ディスカッションの内容は面接官によるようですが、数回行われ最後まで残るとファイナルです。


2次面接で最後まで残るとその次の日、もしくは翌々日に最終試験なので、
ファイナルまで行くという覚悟をしておいたほうがよさそうです。


皆さん、アームリーチを気にされているようですが、カタールの場合、
英語試験中にアームリーチ測定を行いますので、その場で帰宅ということはなかったです。


 

 

3次試験(最終試験|個人面接)

面接官二人

10分程度の個人面接

仕事内容や学生の方はアルバイトについてなど、
内容は様々でした。

内定通知:8月中旬にメールにて連絡

 


----- Crew Netより --------

カタール航空の採用情報はAVIONスクールHP QRHP/Careers で発表になります。

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「外資系関連掲示板」 にてこのレポートの採用試験に
応募された方々からの投稿を見ることができます。

外資系系専用掲示板 [カタール]


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− QR8−

日程

 2010年 6月

受験場所

 東京 (経験者対象 OPEN DAY)

応募人数

 

採用人数

 

その他

 Doha ベース




カタール航空 OPEN DAY採用キャンペーン

1日目:エクセル東急(羽田空港内) 6月12日 09:00-16:00

     書類選考・会社説明・筆記試験・グループディスカッション

2日目:エクセル東急(羽田空港内) 6月13日 10:00-10-30

     最終個人面接

 

■1日目■

9時から受付け開始。

最初に日本人スタッフの方にアームリーチをチェックされました。
靴と靴下を脱いで挑戦。一回目は少し届かなかったのですが、
二回目でどうにか合格された方もいらっしゃいました。

その後合格者は英語履歴書、顔写真、全身写真を提出。
(QR本社人事の方に提出するので日本語の履歴書不要)
残念ながら、アームリーチで帰路につかれている方も何人かいらっしゃいました。
その方たちは姿勢をもっと良くして、接骨院に行きなさいなどの
アドバイスを受けていました。

11時に同じ場所に戻ってくるように指示がありましたので
2時間ほど空港内で時間をつぶしました。

11時に面接会場に戻り、書類選考の結果が発表されました。
30人近くいらした受験生が11人に絞られ、合格者は12時に戻ってくるように言われました。
男性受験者の方も8名程いらっしゃいましたが、残念ながら書類選考は
パスされていませんでした。


12時に戻ると、DVDとパワーポイントを使ったカタール航空の
会社説明が1時間ほどありました。カタールでの風土・文化、イスラム教についてなど。
この時から日本人スタッフの方ではなくカタール航空採用係の女性の方
2名が進行を仕切っていました。

スリランカの方とマレーシアの方で、紹介では主にスリランカ人の女性が話され、
マレーシア人の女性は横でうなずいたり、時々履歴書をチェックされたりしていました。

会社説明の際には雇用形態、福利厚生などの説明がありました。
この時に面接官の方が「イスラム教では何を食べてはいけないとされていますか?」や、
「カタールと日本の時差は?」など軽く質問してきますので、
でしゃばりすぎない程度に知っていることをアピールするといいかもしれません。
(知らなくてもパワーポイントに書いてありますので大丈夫です)
その後、質疑応答。

 

15分間休憩を取った後、英語のテストを受けました。
内容は最初に1ページの文章を読み選択問題、
イディオム問題、エッセイとなっていました。
皆さん言われているようにTOEICのような感じでした。

エッセイのトピックは

「あなたが今までで一番ひどい扱いを受けた時の事を話しなさい。
それはどういう理由で起こりましたか?またあなたはそのことについて
どのように対処し、その出来事から何を学びましたか。」

・・というものでした。


テスト受験中に再度アームリーチ。
同時にいくつか質問されます。
私が聞かれた内容は
「タトゥーやアザがあるか。」
「カタールについてどれくらい知っているか」・・でした。

また他の受験生の方は「彼氏は今いますか?」
「出発は1カ月以内にできそうですか?」
など聞かれていました。

テスト終了後30分の休憩があり、選考結果が発表されました。
その時点でグループディスカッションに進むことができる受験者は
8人にしぼられました。

 

グループディスカッションでは2つトピックを渡され、15分ずつ配分されました。
グループディスカッションの目的は、自分たちが実際CAの立場に立った時に
どういう対処をするかというかというものでした。

よく書かれていることですが、自分の意見もちゃんと言えて且つ
人の意見もきちんと聞けているかがポイントだと思います。
後で面接官の方に言われたことですが、CAはいつも時間を
気にしていなければならない仕事、きちんと時間配分を気にしなさい
とのことでした。

ディスカッションを書きとめる役の人がいますので、
その人とのアイコンタクトもとても重要だとおっしゃっていました。

最初のトピックは、

「機内で起こる出来事の優先順位をつける、理由と共に」

2つ目が

「先輩CAが寮で禁止されているお酒を持ち込んだパーティーを
夜通しで開いていた。その対処法は。」 

というものでした。
各トピックを話し合った後一人代表して結論を面接官に伝えました。
もしトピックが明確ではない場合は質問することが重要です。


その後で最終選考の面接に残れる方々が発表されました。
幸運にも8人全員次の面接に進めるとのことでした。

 

最後に、会社概要とカタールの簡単な紹介が載っている
パンフレットを渡され、次の日の試験までに読んでくるように言われました。
私は翌日の面接の時に、「寮の門限は?」と「ゲストが寮に訪れる事の
できる時間帯は?」 を聞かれました。

また、アプリケーションフォームを渡されそちらも書いてくるように言われました。
志望動機や趣味その他など英語で書く欄がありますので、事前に用意を
しておくと楽かもしれません。その他必要な書類は、最高学歴証明書、
パスポートのコピー(有効期限が一年あれば、なければ新しいのを取得すること)
それと顔写真・全身写真(撮り直し)。


一番厄介だったのが顔写真・全身写真でした。
現地の人事マネージャーが写真・面接の結果などに基づき
最終的な判断をするという事で、8人とも撮り直してくるように言われました。

髪型はシニヨンを装着して、前髪は自然に横に流し眉毛にかからないようにする、
どちらの写真も背景は白以外(avoid white)、と書いてあり、
他の方も皆青かそれに似た色にしていました。
日本では白い背景がほとんどなので準備するのが難しかったです。
(もしかしたら、次回から白も大丈夫かもしれませんので
確認してみるのもいいかもしれません)

そして全身写真のポーズは、真正面を向いて直立、
両腕は左右におろし太ももの横、足はふくらはぎに隙間が
できないよう足を前後にずらせ、Vの字の形で撮るのがいいと言われました。

ふくらはぎの間に隙間ができると、足がまっすぐではない
印象を持たせるからだそうです。よくLの字で立つポーズもありますが、
Vの方が足が2本とも見えるのでそちらが好ましいようです。

 

■2日目(最終試験)■

最終は面接官2対1の面接。
主にマレーシア人の女性が良く質問されていました。
日常の他愛もない話から、前の職場でお客様を
喜ばせるために何をしていたかなど。
とてもリラックスして話をすることができました。

面接官の方が最初から最後まで、
「カタール航空は仲間とcooperateでき、どんなお客様の要望や
状況にも対処できるinstinctがあり、
新しい環境にadaptできる人を探しています」
・・とおっしゃっていました。
受験されていた方はどの方も優しそうな素敵な方たちばかりでした。

結果は3週間以内にメールで通知されるとのことでしたが、
私は書類が整っていたからか最終試験から
丁度1週間後に内定のメールをいただきました。
そのメールに詳しくその後のスケジュールが書かれていました。




----- Crew Netより --------

カタール航空の採用情報はAVIONスクールHP QRHP/Careers で発表になります。

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「外資系関連掲示板」 にてこのレポートの採用試験に
応募された方々からの投稿を見ることができます。

外資系系専用掲示板 [カタール]

(2010年5〜6月頃の投稿が今回の採用試験関連の投稿記事です)

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− QR7−

日程

 2010年 4月

受験場所

 東京

応募人数

 

採用人数

 

その他

 Doha ベース




カタール航空採用試験

2010年3月中旬  募集発表
2010年4月 2日  書類締切
2010年4月 7日  1次試験の案内がメールで届く。

 

1次試験(グループディスカッション(日・英))

日本語と英語のグループディスカッションです。

トピックは様々ですが、
「外国で生活する事」「日本人としてどうやっていくか」
などの内容が多いようです。

印象としては、日本語に続き英語で、ここで一言も
発言できないと審査もできず、敗退してしまうかな?
という感想を持ちました。

ここでは基本的な英語チェックと、全体的な雰囲気
(フレンドリーに話しの輪の中に入れるか)も見て
いたのかな、と思います。

 


2次試験
(会社説明⇒英語筆記⇒合格発表⇒GD⇒合格発表)

一度に約50人ずつ集合し、
まずは1時間程度、会社の説明会。

カタールの基本情報、会社でのregulation、
訓練の流れ、そして今後の試験の流れなど。
日本人は大人しいので、面接官は会話を
投げかけるように工夫されて進められて
いたのが印象的でした。

トイレ休憩の後、英語筆記試験。
英語と英語エッセイ併せて50分でした。

試験自体はさほど難しくありません。
文章穴埋めの4択や、長文(さほど長くない)を読んで
それについての質問や時差の問題。

例:DOHがGMT+3、SINがGMT+8、
   DOHが深夜0時ならSINは何時か?など

エッセイのお題は、
「自分の変えたい所を3つ、何故か?どのように変わりたいか?」

A4一面スペースを与えられましたが、足りなければ
裏面に書いてもOKで、文も自由に書いて下さい、との事。

英語試験中に、一人ずつ番号を呼ばれて
(受付時に番号とfirst name を書いたシールを渡される)
後ろに行ってアームリーチ。

終わると面接官2人と一言会話。
私は身長の他に、経験者だったので何年いたか?を聞かれました。
私はここで、席に戻る際にアラビア語で
「ありがとう」と言い、面接官と笑って去りました。

 

試験終了後、約30分後に再度集合、
そこで次に進める人を番号と名前で発表。(48人→8人)

他の人が帰った後、小さな輪になりグループディスカッション。
「100万ドルあったらどの機関に寄付するか、6つあげる」

1回目のGDの後、声が小さくて内緒話してるみたい!
エマージェンシーでは大声で叫ばないといけないのだから
今度こそ私たちに情熱をアピールして!!と言われ、
2回目のテーマ、「機内でこのょうな乗客(鼻血を出してる方、
入国書類が欲しいの方etc)がいます。誰からケアしますか?順番をつける」

その後、部屋を出て5分くらい待たされ、また入って合格者発表。(→5人)
その後は、Congratulations!と言われ、次の日の最終試験の
formの説明を受けて終了。

 

 

3次試験(最終試験/面接)

部屋に入り、まずはformや写真などを手渡す。
そして面接官(前日と同じ)2人:1人、
(距離が異常に近いです!ひざがくっつく位)

質問自体はformの確認をしながら、という感じで、
個人的な質問は「前職で一番チャレンジングだった出来事」
「特別なサービスをした事があるか」などで世間話の延長線、
のような感覚でした。

最終試験でも不合格になる可能性は十分あるそうですが、
とにかくフレンドリーに、かつ英語も間違っても気にせず、
最後まであきらまずに話す事が大切だと思います。
実際、他の合格者の方も緊張して途中訳がわからなくなり、
「訳がわからなくなったので、始めから整理させて下さい」
と言って、爆笑をさそったそうです。
 



----- Crew Netより --------

今回のレポートはCrew & Careersよりご提供いただきました。

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「外資系関連掲示板」 にてこのレポートの採用試験に応募された方々からの
投稿を見ることができます。

外資系系専用掲示板 [カタール] 及び 臨時掲示板[カタール]

(2010年3〜5月頃の投稿が今回の採用試験関連の投稿記事です)

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− QR6−

日程

 2007年 7月

受験場所

 東京・大阪

応募人数

 

採用人数

 14名

その他

 Doha ベース




2007年 4月 2日 TOPエアビジネス学院HPにて募集が発表された。
募集要項では入社は2007年9月以降会社が指定する日となっていました。

・ 高卒以上 20歳以上30歳以下の独身(男女) 
・ 身長・視力男子168cm以上・女子157.5cm以上
  視力が良好であること(コンタクトレンズ可)
・ 英語力を有し美しい日本語が話せること。 サービスマインドを持った良い人柄であること
・ カタール( ドーハ)に住むことが可能なこと及び一年以上有効なパスポートを所持していること


6月10日 応募書類締切日(当初発表されていた締切日より変更された)


6月24日 書類選考通過の通知をメールで受領





1次試験(身長・体重測定/グループディスカッション・面接)

受験地:TOPエアビジネス学院 東京校

まず、行った瞬間に、身長、体重を簡単に量られます。

= グループ面接 =

面接官は2人。
TOPエアビジネス学院の院長(男性)、副院長(女性)でした。
5人での集団面接で、男性面接官が一人ずつ質問をしていきました。

質問内容は、

「今までスチュワーデス学校に通ったことがあるか?」
「客室乗務員は保安要員であるがそのような機内安全に関する勉強はしているか?」
「現在の職業を通して何を学んだか?」
「自分を花に例えるなら何の花か?」

というものでした。その後、受験者各自のイスに置かれていた英字新聞の記事を音読し、
その書かれた内容を要約するようにと指示されました。
女性の面接官はメモをとっているだけでした。


 

 

2次試験(会社説明会/筆記試験/グループディスカッション)

大阪・ハイアットリージェンシーホテルにて。

= 会社説明会/筆記試験 =

まずは、英語にて会社説明を聞きました。
この日の面接官は女性が2人でした。 
一人はエジプト人でもう一人はスリランカ人でした。

その後、簡単な英語の筆記テストがありました。
テスト中に1人ずつ名前を呼ばれ、面接官によって、
正確に身長、体重を測られました。

英語筆記テスト後、番号を呼ばれた受験者だけが次のグループディスカッションに参加できました。
番号を呼ばれなかった受験者はその場で帰されていました。この短い時間で受験者の積極性を見ていました。


= グループディスカッション =

その後、5人ずつでのグループディスカッションを行いました。

質問内容

1、「あなたたちは学生です。そしてみんなで東京に行く計画を立てなさい」

・・・というものでした。

ここで、大切なことは、時間以内に決定を出すという
ことだったようだったので、始めにタイムキーパーを
決めることをお勧めします。

その後、このグループディスカッションで合格した受験者はその場で発表され、
次の個人面接が受けられます。

 

 

3次(最終)試験(面接)

前々日と同じ面接官2人から個人的な質問をされます。
内容は、たくさんありましたが、

「過去にあなたが(所属する会社等)チームの為にしたこと」
「今の仕事でトラブルがあった際にはどのように対処するか」

という質問があったことを覚えています。
ここでは、本当に自分自身についてを聞かれます。



----- Crew Netより --------

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「外資系情報掲示板」 においてもこのレポートの採用試験に
応募された方々からの投稿を見ることができます。


(2007年6月〜2007年8月頃の投稿が今回の採用試験関連の投稿記事です)


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以前に行われた採用試験レポートはこちらをご覧ください